曹洞宗

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曹洞宗の意味(曹洞宗とは)

曹洞宗は、禅宗の一つです。鎌倉時代に道元が中国から日本へ伝えました。

本山は、福井県の永平寺と横浜市の総持寺です。

坐禅を修行の中心に据え、只管打坐というただひたすらに坐禅を行うことを、最も重視します。

即心是仏という、坐禅の状態で日常生活を生きていくことを説きます。

禅戒一如とも言い、坐禅で学んだことが、生活に現れるという考えからです。

南無釈迦牟尼仏を唱え、釈迦本尊とします。

臨済宗の看話禅が対話型の禅であることに比較して、曹洞宗の黙照禅は、黙々と座ることによって、人が持つ仏の心性があらわれ、仏徳がそなわるとしています。

横浜市の総持寺

曹洞宗の実際

曹洞宗の仏壇では、一仏両祖の三尊仏形式で祀ります。本尊釈迦牟尼仏で、右に高祖承陽大師道元禅師、左に太祖常済大師瑩山禅師を飾るか、一仏両祖を一本とした、三尊仏の掛け軸を飾ることもあります。

禅宗葬儀は、今の仏式葬儀の元になったとも言われています。曹洞宗の葬儀では、授戒と引導が中心になります。

仏前に唱えるお経は、修証義や般若心経が中心です。

また、宗派の日本分布図という観点で見ると、曹洞宗は他の方面に比べて東北方面で多く普及している(檀信徒が多い)と言われています。

これはかつて大本山永平寺、總持寺に次ぐ第三本山ともいわれた東北地方初の曹洞宗寺院である正法寺(創建は貞和4年(1348年))の建立によるもの。

日常生活を修行とみなす「禅」の考え方が日々規則正しい生活をくりかえしていた農民にはわかりやすく、浸透していったため。

といくつかの諸説があります。

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