禅堂

  • 読み:ぜんどう
  • 別名:黙堂

禅堂の意味(禅堂とは)

禅堂とは、禅の修行をするための堂です。修行僧が集団生活を行い、修行に励む場所で坐禅を行う場所でもあります。

禅堂に入る時には合掌低頭といって、合掌したまま少し頭を下げるようにします。

禅堂では、両手をぶらぶらさせずに、叉手(左手を外側に左右の手を重ねて胸の前に保つしぐさ)で姿勢を保つようにします。

禅堂の実際

「起きて半畳、寝て一畳」という言葉がありますが、これは禅堂での修行僧に与えられた、唯一の自分のスペースを表します。

班と呼ばれる自分にあてがわれた畳の一畳は、修行僧にとっては生活の場であり、基点にあたるものです。

必要なこと以外の私語は禁じられています。坐禅が始まる時には、拍子木や引磬という手持ちの鐘などを鳴らして知らせてくれます。

禅堂の中では、畳の縁を踏まないように気を付け、斜めに歩かないようにして、角に沿って直角に進みます。

前に歩くときは左足を先に出し、後ろに下がる時には右足を先にひきます。

関連する用語:坐禅 曹洞宗 臨済宗 禅宗 永平寺

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