
定年退職後のお仕事探し ~経験を生かして志ある企業を支援したい!~
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エンパークとしてリニューアルして約1年。これまでエンパークでは50歳からでも活躍できる、たくさんの仕事を紹介してきました。そこで今回はそのおさらいをしたいと思います。読み逃した方はぜひ参考にしてくださいね。
お料理教室を全国に展開するベターホーム協会は、1960年代に主婦たちで始めた勉強会がもととなって始まった、お料理教室の先駆け的存在。これまで約190万人の方が参加してきました。
「『ベターホームのお料理教室』では、料理の作り方が身につくだけでなく、食材の選び方や保存の仕方、栄養のこと、美しい盛りつけのセンス、食の作法など、実生活に役立つ知恵や、洗剤の使い方、油の捨て方、台所で実行できる環境への対応などまでを指導しながら、日本の家庭料理を教えています。中でも『なぜそうするのか』という、調理の科学的な知識をきちんと指導していることが特徴です」(広報 塚田さん)
そして、ベターホームのお料理教室で先生として指導にあたっているのが、ベターホーム協会のリーダー会員です。
日本の家庭料理は、かつては生活の中で親から子へ受け継がれてきましたが、近年では家庭での継承が難しくなっています。そんな中リーダー会員は、食や料理についてよく学び、日本の家庭料理を家庭に代わって伝えていこうという使命を持って活動しています。
札幌から福岡まで、全国17ヵ所ある教室で教えるリーダー会員は約600人。毎年2月~4月と、8月~10月に募集をしていますが、それ以外でも個別に対応しています。
もともと「料理好き」「料理が得意」という方だけでなく、初めは料理が全くできなくて、同協会の教室に通い始めたことで料理が好きになり、「教えたい」という志が芽生えてリーダー会員になったという方もいます。
日本では長い間、「料理は女性の役割で、男性はしなくていいもの」という風潮がありました。しかし協会では、「食の知識を身につけ、料理を作ることは、健康で心豊かに生きる人間としての基本」と考え、定年退職などをきっかけに料理を始めた初心者の男性のための料理教室を1991年から開催。特に、定年後の男性の生活自立支援に力を入れています。
50代以上で活躍するリーダー会員は少なくなく、中でもこの料理初心者の男性のための料理教室で「同年代で話しやすい」と、定年前後の男性会員さんたちに人気のようです。
家事代行サービスとは、家政婦の仕事を時間で区切ることで、家政婦より安価に家事をアウトソーシングできるサービス。仕事のメインは掃除ですが、洗濯、料理、買物など多岐に渡ります。
「当社の登録スタッフさんは18歳〜84歳。メインボリュームは40代〜60代くらいです。家事代行サービスなので、家事のスキルが高い方のほうが教育にかける時間も労力も抑えられるため、子育てが終わった方など40〜60代の主婦歴が長い方の採用に力を入れています(家事代行のベアーズ マーケティング部長 後藤晃さん)」
同社では専任制を採用し、マネージャーがお客様の要望をしっかりと聞き出した上で、ぴったりのスタッフをマッチングしています。
また、しっかりとした研修があるので、未経験者でも安心して働き始められます。まずは座学で、家事代行のしくみや会社の理念、掃除の基本などを学び、その後、挨拶や名刺の渡し方などのビジネススキル。そして「敷居をまたがない」などの常識的な知識を身に付け、実地研修に入ります。
最初は先輩スタッフの仕事を見学し、その後、教官と一緒に実際の仕事を行い、最後に独立研修では、モニターのお客様のところに1人で行き、依頼された仕事を行います。モニターのお客様が点数をつけ、合格すると正式なスタッフになります。
スタッフさんの感想で一番多いのが、「家で家事をしても全く褒められないのに、お客様からはものすごく感謝される」「『とても助かった。あなたは家族の一員だ』と言われて嬉しい」など。
「みなさんやりがいを持って働かれているせいか、元気で活き活きとされていて、若々しい方ばかりなんですよ」(後藤晃さん)
ベアーズでは定年がなく、50代以上の登録者も増えています。
長年主婦をしてきた女性の中には、「私なんて…」と思う人が少なくありません。しかし、家事は高い能力と技術を必要とする立派な仕事です。「働きたいけど、自分には経験も資格もない」と思っている“ベテランお母さん”。自信をを持って、ベアーズの扉を叩いてみませんか?
キッズラインは、親御さんとベビーシッターの出会いの場を提供するサービスです。同社のスタッフが身分証明書の確認などを行った上で、一人ひとり面談や研修を行い、すべてクリアしたベビーシッターだけを登録しています。
「キッズラインでは、1日1時間から好きな時間、好きな時給で活動することが可能です。そのため、子育てやお孫さんのお守り、勉強、その他、仕事をしながらでも働くことができます。また、資格がなくても、育児経験を活かして活躍しているシッターさんも多く、定年もありません。当社のこの働き方に関して、たくさんの方にご満足いただいているようです」(同社 小山芽衣子さん)
現在活躍中のベビーシッター、海老名佳子さんは、子どもが4人。子育てが忙しくてずっと専業主婦でしたが、やがて子どもたちが結婚して孫ができると、今度は孫育てがスタート。
娘やお嫁さんの産前産後の手伝いや、みんな夫婦共働きなので、残業で遅くなるときのお迎えなどをしていました。あるとき友人から、「今までの経験を活かしてベビーシッターをしてみたら?」と勧められたのがキッズラインに登録したきっかけでした。
今年で3年目。週2回、1回3時間以上という形で働いています。
「小さいお子様って目がキラキラしていて生命力に溢れている感じがするので、私もパワーを貰っているし、癒やしにも繋がっています」(海老名さん)
登録しているシッターさんは50〜60代も多く、子どもの独立を機に、第2の人生をベビーシッターという仕事を通し、イキイキと活躍している方が少なくありません。
「一度も写真を撮ったことがない」「写真を一枚も持っていない」という人はいないのではないでしょうか。
しかし、これまでの人生で撮ってきた写真を頻繁に見返している人は少なく、アルバムに挟み込んだまま何年も開かずにいたり、デジタルカメラに残したまま放置している人が多いように思います。
そんな中、シニア向けパソコンスクールを運営している「一般社団法人パソコープ」という団体が3年前、生徒さんからの要望をきっかけに「写真整理アドバイザー」という資格認定を始めました。(現在は一般社団法人写真整理教会が発足し運営)
現在では、北海道から九州まで、日本全国で「写真整理アドバイザー」が活躍中。年齢層としては、30〜40代の女性が一番多く、その次に50代〜60代の女性が続きます。
資格取得のための受講は、パソコンがあればオンラインでも可能。初級アドバイザーなら4時間。上級アドバイザーなら1日あれば取得できます。
写真の仕分けやパソコン・タブレット・スマートフォン・スキャナーの操作方法、写真・動画の編集、データの保管の知識を学び、相手に合わせた写真の整理の仕方や、作品づくりの提案などの力を身に付けます。
「写真整理アドバイザーは、高齢の方に合う資格だと思います。人生経験が豊富で、相談者さんと同年代なら、写真を見ながら『自分もこの頃こんなことがあったな』と共感できますから。
相談者さんは自分の人生を振り返りたいし、確認したい。また、第三者に聞いてもらい、関心や共感を持ってもらうことで喜びを感じます。そうして自分の人生を『幸せだったんだな。色んな人に支えてもらっていたんだな』と改めて感じられる。そこがすごく大事なんです」(写真整理協会理事 浅川純子さん)
写真を撮ることや飾ること、見ることや整理することで得られる良い効果は、いろいろなところで出ています。自治体や介護施設のイベントに参加するなど、写真整理アドバイザーの活躍の場は今後ますます広がっていきます。
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定年退職のこと
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