定年退職

  • 読み:ていねんたいしょく
  • 別名:リタイア,リタイアメント

定年退職の意味(定年退職とは)

定年退職とは、会社の定めた年齢に達したときに労働契約が終了し、退職することです。

定年退職制度を採用するかは企業の自由であり、2016年時点で定年制を定めている企業は95%、規模が小さい企業ほど定年制が定められていない傾向があります。

定年の年齢は会社によって異なり、多くの企業では60歳以上に設定されています。法令により60歳を下回ることはできません。

実際の退職日は、誕生日当日、誕生日に達した月の月末、誕生月の賃金の締め日、定年を迎える年度末の日など企業によって異なります。

定年退職の実際

定年退職の年齢が近づいてきたら、その後の暮らしについて考える必要があります。

具体的には、定年退職後は働かずに貯金と年金収入で生活していくのか、今の企業に再雇用されるのか、違う企業に再就職するのか、自分で企業するかなどの働くこと。

この他、住まい(住み替え、リフォームなど)、お金(定年後の生活費や資産についてなど)、健康維持(食生活の見直しや運動など)、生きがい(学び、趣味、ボランティアなど)、終活(亡くなった後の葬儀、葬儀後のこと)についてなど検討しておくことは多岐にわたります。

1つ1つにどんな選択肢があり、自分は家族はどうしたいのかを考えるためにもまずは「知る」ことから始めておきたいですね。

この他、周囲に相談したり、講座などの勉強会に参加しておくのも良いでしょう。

生活については60歳で定年退職して働かない場合、年金の受給開始年齢までの期間は無収入となります。

平均寿命が年々延びている今日、余裕をもったライフプランの設計が重要です。2013年に施行された「高年齢者雇用安定法」により、60歳以降も希望者は65歳まで働き続ける人も増えています。

60歳定年退職後に継続雇用される場合、賃金は減少するのが一般的です。この減少分を補うのが「高年齢雇用継続給付」制度です。

他にも、定年退職前に準備しておくことで定年後の生活をスムーズに過ごせる事柄は数多くあります。

特にお金のことは重要ですから、定年前に生活費と支給されるお金(年金や給付金など)についてシュミレーションしておき、雇用保険・健康保険・税金などの手続きや準備は早めに始めると安心ですね。

関連する用語:早期退職
タグ:早期退職 生きがい 制度

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