納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
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定年退職日や就業最終日、または退職後、社内や職場への退職の挨拶をメールで行うことも多いと思います。
同じ職場ですが、毎日顔を合わせている身近な同僚だけでなく、他部署の上司、電話だけのおつきあいだった支店の同僚など、たくさんの人たちに読まれる可能性がありますから、粗相のない内容にしたいもの。
どんな文章を送れば良いか悩んでいる方へ、参考にしてもらいたい例文です。
令和の時代に入り、同僚や部下にも平成生まれの方も多くなりました。堅苦しい挨拶だけでなく、しっかりと要点は抑えながらもウィットに富んだ挨拶文を織り交ぜてみました。
お疲れ様です。
私ことで恐縮ですが、このたび○○月○○日をもちまして○○○を定年退職いたします。これまで大過なく職務を全うできましたことは、皆様のご支援ご指導の賜物と心より感謝しております。
今日で定年となりますが、振り返るといろんなことがありました。
特に〇〇さんとは、よく飲みましたね。定年になったからといって関係も終わってしまうのは寂しいので、今後とも継続でお願いいたします。お時間がある時、ご連絡いただければ嬉しいです。
明日より会社人間から家庭人間に変身する予定でおりますが、なかなかうまくいかないときは、また話を聞いてください。
最後になりますが、皆様のなお一層のご発展とご多祥をお祈り申し上げます。
今まで本当にありがとうございました。
(季節の挨拶文)
さて、私こと○○は、このほど○○月○○日をもちまして○○○を定年退職いたします。
ついに迎えた定年の日。まだ先だと思っていましたが、案外すぐに訪れた印象です。
一抹の寂しさはありますが、やっと自分の自由な時間が持てるという喜びもあり。これまで出来なかったやりたいこともたくさんあります。
しかし、今まで苦労をさせた家族のためになることを最優先にしなければならないなとも思っています。
ぬれ落ち葉などと揶揄されないよう、しっかり生活の基盤を作りたいと思います。
会社は離れますが、これからもご縁を続けていただけたら嬉しいです。
末筆ながら、今後のご健勝とより一層のご発展をお祈りしております。
略式ながらメールをもって感謝のご挨拶を申し上げます。
部下とはプライベートでも仲が良く、とても信頼していたため、最後のメールも本音を交えたざっくばらんな内容にしました。それは問題ないのですが、他部署の上司にも間違って同じ内容のメールを送付してしまい、変な顔をされてしまいました。付き合いの度合いや相手によって、ちゃんとしなければいけないなと反省。今となっては良い思い出ですが、退職日の失敗エピソードです。(66歳・男性・元営業)
(季節の挨拶文)
さて、私こと○○は、このほど○○月○○日をもって定年退職いたしました。
在職中は公私にわたりご協力とご支援をいただき、充実した日々を過ごすことができました。深く感謝しています。
○○君と過ごした時間は、本当に濃密な時間でした。私の自慢の部下です。
自分の子供のような世代の君から、たくさんのことを教えてもらいましたね。今となっては感謝の言葉しか浮かびません、ありがとう。
定年は人生において必要なゴールの一つかもしれないと、今思っています。これまでを振り返り、周囲に感謝ができる機会になりました。
○○君の人生が実りあるものになることを信じています。
より一層のご発展とご多祥をお祈りしつつ、略式ながらお礼のご挨拶とさせていただきます。
私の会社では定年退職前に有休消化があり、出勤最終日は退職日の二ヶ月前という中途半端な感じでした。最後にどうしてもお礼を伝えたい同僚や部下には、心を込めて1人ずつ、メールで感謝の気持ちを送付しました。本当は手紙にしたかったのですが、このご時世ですからね。メールのある時代に生まれて本当に良かったと思っています。(70歳・男性・元会社員)
(季節の挨拶文)
さて、私こと○○は、本日○○月○○日をもって○○○を定年退職いたします。
今までいろいろとありがとうございました。
本日お会いできないのは残念ですが、これまでの深い感謝をお伝えしたく、略式ながらメールさせていただきました。
入社以来、公私にわたりご懇情を賜り、深く感謝を申し上げます。
おかげさまで自分に与えられた仕事に真摯に向きあい、それらを全うして定年を迎え、今はとても晴れやかな気分でおります。
背広を脱ぎ、名刺のない明日からの日々に不安がないと言えば嘘になりますが、これまで少しずつ準備してきた第二の人生を思うと、今まで感じたことのない気持ちが溢れてきます。
末筆ですが、皆様のなお一層のご発展をお祈りしております。
このたび、定年により○○月○○日をもって○○○を退職いたします。
まずは、在籍中は公私にわたり一方ならぬご厚情を賜り、ありがとうございました。
定年を迎え、これまでの人生を振り返っております。
入社以来、(会社名)という看板で自分を大きく見せてもらい、さまざまな体験させてもらいました。そのすべてが私の人生の財産となっております。
個人では絶対できなかったことばかりなので、やはり感謝という言葉しか思いつきません。その経験を生かし、定年後にもさらなる明るい未来を描いていきたいと考えています。
今後とも変わらぬお付き合いとご厚誼にあずかりますようお願いいたします。
末筆ながら皆様のご健康とより一層のご発展をお祈りしております。
個人の思い出話などを書いてしまいがちですが、あくまでもビジネスメールになります。ダラダラ長文や手紙のような文章にならないよう気をつけたいところ。
最後の最後に嫌な思い出となって残ってしまわないよう配慮しましょう。
定年退職といえば、本人が明るい未来を描いていても、どうしても寂しいイメージにとられがちです。とくに若年層にはイメージしづらいことが多いため、寂しい悲しい印象にならないよう、前向きで明るい雰囲気が好まれるでしょう。
固すぎずラフ過ぎない、ちょうど良い頃合いの文章はとても難しいのですが、感謝の思いを率直に伝える気持ちがあれば、どんな文でも相手の心に届くはず。
自分なりの言葉を大切にして悔いの残らない感謝メールを送りましょう。
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定年退職のこと
ライター・レポーター
解体に関する記事の監修者
大人のためのbetterlifeマガジン
地味に忙しい幸運体質の編集人
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実務家ファイナンシャルプランナー
ライター・ディレクター
家の建築・リノベーションの専門家