《同僚・部下へ》定年退職・再就職(起業)を伝える挨拶メールの例文(令和の時代にオススメ)

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人生100年といわれる今、定年退職後に再就職や起業をされる方も多いことでしょう。また、早期退職から再就職・独立を目指す方も少なくないと思います。

会社を去るにあたり、これまでのお礼を伝えつつも新しい人生のスタートをしっかりとお伝えしたいものです。

そこで、再就職・起業をする場合の定年退職の挨拶メールの例文をお届けします。

令和の時代に入り、同僚や部下にも平成生まれの方も多くなりました。堅苦しい挨拶だけでなく、しっかりと要点は抑えながらもウィットに富んだ文言を織り交ぜてみました。

メールで「謹啓(拝啓)・謹言(敬具)」は必要?不要?

本来、メールは要件を素早く簡単に伝えるためのツールになります。ビジネスメールの場合は、より一層わかりやすさと読みやすさを求められますよね。

そういったメールの特性上、通常のビジネスメールでは「謹啓(拝啓)」「謹言・謹白(敬具)」は使いません。普段のビジネスメールで使用すると、堅苦しすぎて失礼にあたることも。

しかし、取引先や上司などに挨拶状やお礼状などを送る際には、深い感謝の気持ちを伝えるため、「謹啓(拝啓)」「謹言・謹白(敬具)」を使用すると、より丁寧な文章になります。

送る相手によって使い分け、失礼のない感謝のメールを送りましょう。

職場への再就職・起業の挨拶メール例文① 一斉メール

謹啓 ○○の候 皆様には益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます
さて 私こと
○○月○○日をもちまして○○○を定年退職いたします。
これまで大過なく職務を全うできましたことは、皆様のご支援ご指導の賜物と心より感謝しております。
本日が最後の出勤だと思うと寂しさが溢れてまいります。たくさんの誇らしい思い出とともに、何事にも変えがたい素晴らしい経験を与えてくれた○○○には言葉に尽くせない思いがございます。
それらすべて、皆様方のご懇情によるものです。改めて厚く御礼申し上げます。
今後は○○○○に勤務することになりましたので合わせてご報告いたします。
何卒変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
まずは書中にて御礼かたがたご挨拶申し上げます。
謹言

職場への再就職・起業の挨拶メール例文② 一斉メール

謹啓 ○○の候 皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます
さて 私こと
このたび○○月○○日をもちまして○○○を定年退職いたします。
入社より長きにわたり公私問わぬ格別のご指導とご鞭撻をいただき、誠にありがとうございました。
私のわがままによる早期退職にもご理解くださり、多大なるご尽力をいただきまして心より感謝しております。
このまま皆様方とともにやりがいのある仕事を続けていくべきかどうかと最後まで迷いましたが、一度きりの自分の人生を大きく賭けてみようと思った次第です。
そう思えたのも、この素晴らしい職場と信頼できる皆様に出会えたことに他なりません。第二の人生に不安が無いと言えば嘘になりますが、私なりに精一杯進んでいきたいと考えております。
今後も変わらぬご厚情を賜りますようお願いいたします。
末筆ですが、皆様のより一層のご発展とご多祥をお祈り申し上げます。
まずは略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます
謹言

[みんなの体験談]
定年退職を機に、長年の夢を実現させて家族と小さな飲食店を経営しております。会社の近くに店を構えることになり、退職時にもお礼とともに開店のことをしっかり伝えました。定年退職を後ろ向きに考えていたという若い部下たちに「羨ましい」と言われて誇らしかったです。今も毎日のように通ってくれる人がいて、楽しい日々を過ごしております。(61歳・男性・飲食店経営)

職場への再就職・起業の挨拶メール例文③ 個人宛メール

(形式挨拶文・省略)
在職○○年を大過なく勤めることができたのも、○○様のおかげだと心より感謝しております。ありがとうございました。
定年退職後は、昔からの夢だった○○○を始める予定にしております。
これまでの会社員生活とは一変する目まぐるしい日々になると思いますが、あえて荒波に揉まれることも楽しみに変えていけるように精進していく所存です。
そんな私の姿を温かく見守ってくださいますと幸いです。
今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
直接お会いしてお礼申し上げるべきところですが、略式ながら書中にてご挨拶申し上げます。

[みんなの体験談]
本社で正社員として新卒から65歳まで勤め上げた後、関連会社の契約社員として勤務しております。定年退職を知らせるメールでそのことを全社員にお伝えしたからなのか、今でも元部下が立ち寄ってくれます。「近くに来たからついでですよ」なんて言っていますが、とても嬉しくて励みになっています。(69歳・男性・元営業)

職場への再就職・起業の挨拶メール例文④ 個人宛メール

(形式挨拶文・省略)
在職中は公私にわたって一方ならぬご懇情を賜りありがとうございました。
長年勤めた○○○を去るのはとても寂しいのですが、大過なく職責を果たせたことに安堵しております。
定年退職後は少しの休養をいただいたのち、引き続き○○○に勤務することになりました。大きな転機を迎え、希望とともに不安も感じておりますが、今後もさらに実り多き人生にしたいと願っております。
会社は離れますが、これからも頼りになる良き友、良き相談者として変わらぬおつきあいをお願いいたします。
末筆ながら○○様のますますのご健康とご繁栄をお祈りしております。
拝眉の上お礼すべきところでございますが、略儀ながら書中にて御礼かたがた御挨拶申し上げます。

これをやってはダメ・定年退職挨拶メールのNG

  • 自慢話、過度な武勇伝
  • 見え透いたお世辞
  • 偏った思想、政治や宗教の話
  • 下ネタ
  • 男性蔑視、女性蔑視
  • 個人を過度に褒めたり貶したりする話
  • 住所や電話番号など個人情報の取り扱い
  • 長すぎる文章

個人の思い出話などを書いてしまいがちですが、あくまでもビジネスメールになります。ダラダラ長文や手紙のような文章にならないよう気をつけたいところ。
最後の最後に嫌な思い出となって残ってしまわないよう配慮しましょう。

社内へ定年退職メールを送るコツ

固すぎずラフ過ぎない、ちょうど良い頃合いの文章はとても難しいのですが、感謝の思いを率直に伝える気持ちがあれば、どんな文でも相手の心に届くはず。

  • いつ、だれが、どこで、など大切な5W1Hは冒頭に
  • 個人情報には十分注意を(自宅住所など安易に書かない)
  • 送る相手の立場に立った言葉選びをしましょう
  • 感謝の思いを率直に伝えましょう
  • 長くなり過ぎない、簡潔なわかりやすい文章で
  • 語彙・漢字・語句などはしっかり確認を

自分なりの言葉を大切にして悔いの残らない感謝メールを送りましょう。

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