孫育

  • 読み:まごいく
  • 別名:孫育て

孫育の意味(孫育とは)

孫育とは、親に代わって祖父母が子どもを育てることです。

共働き夫婦やひとり親にとって子育てのサポートをしてくれる祖父母の存在は大きく、保育園の送迎、お風呂や食事、発熱時など急を要するときのお迎えや病児のお世話などを頼まれることが多いです。

仕事に復帰する母親に代わって、保育所に入所できなかった乳幼児のお世話をすることもあります。

自治体はこの孫育を推奨しており、孫育に関するガイドブックを配布している地域もあります。また、孫のお世話のために休む「孫育て休暇」制度を導入している企業、実施している企業に奨励金を支払う自治体も増えています。

孫育の実際

親世代からは頼りにされ、自治体や企業からも推奨される孫育ですが、祖父母の負担となりやすいのも事実です。

出産の高齢化により孫育てをする祖父母も高齢化しています。ただでさえ体力を要する子育てを、高齢化した祖父母が代わりに行うことは肉体的に大きな負担です。

また、孫育のために自分の時間を自由に使えない、孫に怪我をさせないか不安、親から感謝の気持ちが伝えられないなど精神的ストレスも溜まりがちです。孫のためにかかる経済的負担も無視できません。こういったことが原因で孫バテする祖父母もいるようです。

孫疲れにならないために、サポートできる範囲を見きわめて親世代に伝えておくことが大切です。

親世代は、祖父母に頼りきりにならずに育児サービスをうまく利用することも考えていく必要があります。病児・病後児保育を行っている園、ベビーシッター、地域で子育てを支援し合うファミリーサポートなど、いざという時のために登録しておくとよいでしょう。

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