信徒

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信徒の意味(信徒とは)

信徒とは、何かの信仰を持ち、その宗教を信じ、また教団や寺院などに属している人を指す言葉です。

ひとつの宗教の信者である人という意味があります。

信徒は、実際にその宗教、宗派に属するために儀式を受けたりする必要のある場合と、宗教組織の名簿に名前が載っているだけというような場合もあります。

特定の宗教では、親が信仰している宗教が、生まれた子どもの宗教としてみなされる場合もあります。

また仏教徒の檀家制度のように、もともと家族が檀家になっている寺院に対して、特に儀式などに参加しなくても信徒として数えられるという場合もあります。

信徒の実際

カトリックでは洗礼を受けることで信徒となります。幼児洗礼などもあり、自分の意思とは関係なく信徒となるケースも多くあります。

浄土真宗では、門徒帰敬式を受けて法名を預かることが推奨されています。

日蓮正宗では寺院住職から授戒を受け、御本尊という曼荼羅を下附され、檀信徒名簿に登録されて初めて信徒となります。

神道では、その土地の住人は全て氏子という考え方です。

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