無縁墓

  • 読み:むえんばか、むえんぼ
  • 別名:無縁墳墓、無縁墓地

無縁墓の意味(無縁墓とは)

お墓の継承者や縁故者がいなくなった墓のことを、無縁墓と呼びます。

墓地の管理者は、基本的には毎年、墓地の管理費を集めますが、縁故者がいなくなった場合などは回収ができないため、官報に記載したり、墓所に1年間立て札を立てるなどして、縁故者の申し出を待ちます。

申し出がない場合は無縁とみなされ、管理者側で、墓地を処分しても構わないことになっています。無縁墓と認定された場合、遺骨は取り出され、無縁供養塔に納められ、他の無縁仏と一緒に供養されることになります。

無縁墓の実際

核家族化や少子化が進む現代の日本では、お墓を受け継ぐ者がおらず、無縁墓は年々増加傾向にあります。特に大都市ほどその傾向が顕著で、今後もさらに増えていくと予想されています。

そんな中で注目を浴びているのが、樹木葬散骨などお墓にこだわらない供養の方法で、今後の供養としてひとつの選択肢となる可能性もあります。

また、その一方で、近年は団塊の世代向けの霊園開発も多く、生前に自分のお墓を建てたい(寿陵)という要望も増えています。一見、無縁墓の増加とは相反する動きに見えますが、管理料を30年分一括で先払いで支払えば永代供養してくれる霊園が出てくるなど霊園も社会変化に呼応して変化しつつあります。

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