外人墓地

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外人墓地の意味(外人墓地とは)

外人墓地とは、駐在外国人の墓地のことです。

一般的に、長期滞在の外国人や、日本で没した外国人が永眠する墓地で、軍事墓地とは区別されているものの、戦時中に戦火で命を落とした外国籍の人や、捕虜だった人の多くが眠る外人墓地もあります。

日本には、神戸、函館、長崎、那覇、東京、横浜にそれぞれ外人墓地があります。

埋葬されているのは、政府との関係の深い外国人、外交官、教師、貿易商、宣教師などで、日本の近代化に貢献した有名人も少なくありません。

一般人として日本で暮らした外国人、日本人の配偶者、震災や戦後の混乱の中、生まれて間もなくに命を落とした混血児が合祀されている墓地もあります。

幕末から明治までの墓石には、歴史を感じさせる重厚なデザインのものも少なくありません。

外人墓地の実際

都内の霊園では、青山霊園の一角に外人墓地があります。1880年ころから外国人の墓標が増え、現在では約129区画が残っています。

そのうち、約6割が無縁墓となり、維持費の未払いがある墓所に関しては今後の存続が危ぶまれています。現在では、関係者の申請がない区画は、都の管理下になっているところも少なくありません。

横浜の外人墓地は山手の横浜外人墓地、中華義荘、根岸、英連邦戦死者墓地があります。

山手の横浜外人墓地は、3月から12月までの土日祝日は一般公開されています。外人墓地として知られていますが、もともとは真言宗準別格本山増徳院の境内に外国人の墓地を設置したものです。

墓地内には、埋葬されている外国人の資料館が併設されています。観光地化が進み、デートスポットとしてもにぎわいを見せています。

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