無縁仏

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無縁仏の意味(無縁仏とは)

無縁仏とは、弔う縁者がいないため、さまよっている霊魂のことで、遊魂とも言います。

供養されないため、常に空腹で、安らかな死が迎えられず、怨念を持って迷っているため、たたりを起こすなどとも考えられ、仏との因縁を結んだことがない霊とされています。

そうした仏教の考え方から転じて、供養する親族、縁者のいなくなった仏像、石仏などのことも表します。また、引き取り手のない死者やその魂のことを指す言葉でもあります。

無縁仏の実際

無縁仏になってしまったお墓は、寺院墓地の場合は寺院檀家が相談して、撤去するか、場所を移して管理するかを決めます。寺院墓地の場合は、費用は檀家側が負担することになります。

平成11年3月に改正された「墓地埋葬等に関する法律」では、墓地の使用者が管理料を未払いのまま3年放置した場合は、官報で掲載すると同時に、無縁墓地の見やすい場所に立札を1年間掲示して、それでも申し出がなかった場合は、無縁墓地を整理することができるようになっています。

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