親子で納骨堂を探す時におさえておきたいチェックポイント

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自分たち夫婦と子供のお墓、両親と自分だけのお墓を探している。

家族がいても将来がどうなるか分からないから、負担をかけたくないからなどの理由で跡継ぎ不在でも安心な永代供養されるお墓を探している人は増えています。

最近では核家族化や晩婚化などが進み、おひとり様に限らず石のお墓を継いでいけるのか見通しがつかない状況にある家族も珍しくありません。

今回は、親子の納骨堂の選び方について紹介します。


そもそも納骨堂とは?

2013年頃から都心を中心にビル型の納骨堂が誕生したことで一般的となった「納骨堂」。

「納骨堂」はよく聞くけど実際には詳しく知らない。という人がまだまだ多いのが現状です。

そこで、まずは納骨堂の特徴を紹介します。

実相寺青山霊廟親子壇2

納骨堂とは

一般的な石のお墓との最大の違いは永代供養、つまり管理者がいなくなることで撤去されてしまう無縁墓にならないように後継者がいない場合でも納骨堂管理者が供養・管理を行ってくれる点です。

納骨堂は屋内型、屋外型にはじまりロッカー型、仏壇型、自動搬送式(カード式)など種類は豊富ですが総じて永代供養されることが共通しています。

また、個別納骨(自分たちだけで利用できるスペースを契約する)の場合は使用期間や価格、納骨可能人数、お参り方法も納骨堂によってさまざまです。

納骨堂の運営については、日本において墓地運営が許可されているのは地方自治体または宗教法人・公益法人とされているため、基本的には都営、市営などの霊園内は地方自治体が寺院境内では宗教法人が運営しています。

親子で知っておきたい納骨堂選びのチェックポイント

お墓を両親、息子や娘夫婦、そして孫の世代と家代々で継いでいく場合は石のお墓を選択する場合がほとんどです。

一方、自分たち家族(3~4名など)だけで利用するという場合は、納骨堂・永代供養墓の選択肢が適しています。

特に以下の条件に当てはまる項目が多い方は納骨堂や永代供養墓をおすすめします。

納骨堂選びのチェック項目

□現時点では跡継ぎがいない・将来的にも跡継ぎがいない
□無縁墓にならないように永代供養を希望している
□屋内でお参りがしたい
□車椅子でも安心してお参りできるようにしたい
□お参りに行きやすい場所(家の近く、駅の近く、家族が集まりやすい場所など)がいい
□供養・仏事に詳しくないので納骨だけでなく葬儀や法要なども相談できる場所がいい
□最後の人が納骨されてから決まった期間個別で供養されれば後は合葬(合祀)で問題ない


親子向けの納骨堂・永代供養墓を比較検討するポイント

納骨堂を実際に探す際には、親子向けの納骨壇を比較、検討するときのポイントを確認しましょう。

実相寺青山霊廟相談

納骨堂の比較・検討ポイント

□プラン(壇)名に惑わされず何名納骨できるのかを確認
□プランのアレンジが可能かを確認?
※2人用(夫婦用)プランだが追加で納骨ができて3人まで納骨ができる、家族用(大人数用)だが3人での使用も可能など
□納骨期間は、最後に亡くなった人の納骨からの年数なのか契約してからの年数なのかを確認
※7年間、13年間、23年間、33年間など選ぶプランによって期間も異なる
□納骨堂の費用には、何が含まれているのかを確認
※一定期間の管理料が含まれている場合もあれば、管理料は別途必要な場合も。また、魂入れの供養料が含まれている場合などもあるので内訳を確認
□管理料は契約した時からなのか、納骨してからなのかを確認
※最初の方が納骨されてから管理料が毎年発生するケースが多い
□最後の方を納骨した後の管理費はどうなるのか?も確認
※最後に納骨した人から納骨期間を数え、期間満了後に永代供養墓に合葬するため管理費は契約時に一括納付の場合や最後に入る方のときに一括の場合も
□お参りのルールも確認
※お花や供物の持ち込み、線香やローソク、お参り時間など。納骨堂によって一切持ち込み禁止、または持ち帰り必須、全て持ち込みOKなどルールが異なる


見学者の声から誕生した親子のための納骨壇「親子壇」

家族用や3人用、夫婦用など、親子で使える納骨堂はさまざまありますが、東京都港区青山にある「実相寺青山霊廟」には「親子壇」という親子向けの納骨壇があります。
実相寺青山霊廟親子壇前面
2018年4月に誕生した親子でゆったりと使えるここにしかないオリジナルの納骨壇です。

青山霊廟では納骨堂見学者が比較的女性が多いことから、「『娘に託す』または『娘が選ぶ』納骨壇になれば」とデザインから造りまで全て特注設計とのこと。

青山霊廟に聞きました「親子壇」のこと

金額:200万円
人数:4体分の御遺骨箱を収めることができる。4体以上も追加費用なしで契約可能。
期間:永代使用か期限付きを選択
(代々継いでいくプランと13・23・33回忌の期限付きいずれかを選択)
利用イメージ:両親の納骨と自身の納骨を検討している娘や姉妹。または、自分たち夫婦と嫁いでいない娘や子供のいない息子夫婦の納骨を検討している人に最適。
親子壇誕生のきっかけ:実相寺青山霊廟の親子壇は青山霊廟に納骨堂を見学に来た家族の悩みを受けて作った納骨堂とのこと。
HP:https://aoyama-jissouji.net

青山霊廟のスタッフの方にお話を伺うと

「後継ぎがいるいないといったことだけではなく、様々な継承問題をみなさま抱えていらっしゃいました。」

ということで納骨堂見学者の具体的な悩みを教えてもらいました。

納骨堂見学者の悩み

◆子供が結婚するのか、しないのか分からない
◆孫ができるか分からない
◆孫が女の子のみで今お墓を設けてこの子たちの負担にならないか心配
◆子供が海外に在住で墓を見ていけるのか分からない
◆子供が東京・地方に点在しているので将来的なことを考えると集まりやすい場所に納骨堂を設けたい

核家族化、晩婚化、未婚率の上昇、また都市一極集中などお墓には現代の世相が反映された悩みがたくさん寄せられていました。

家族の形が変化する中、お墓の形もさまざまになってきました。

選択肢が増えて喜ばしい一方でわからないことが多く億劫に感じる人もいることでしょう。

自分たちに合った供養の形を選ぶためにもまずは知識を身につけて、実際に納骨堂に足を運んでみましょう。

安心して供養できる場所と出会ってくださいね。

実相寺青山霊廟親子壇

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