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守り刀

  • 読み:まもりがたな
  • 別名:

守り刀の意味(守り刀とは)

守り刀とは、亡くなった方を自宅などで安置する際、亡くなった方の胸元もしくは枕元に置く刃物のことを言います。

守り刀は、日本で古くから行われてきました。元々は、亡くなった方を魔物などから守る魔除けとしての役割を果たしてきました。 また、この説の他にも光るものを嫌がる猫よけとして守り刀が置かれているという説もあります。これは、猫が憑き物などの類とされていたためです。

古くは、守り刀に使用される刃物として日常使用していた鎌などが置かれていたこともあります。その鎌は、葬儀が終わるとお墓を守る役目を果たしていました。

守り刀を置く場合には、刃先が亡くなった方の顔に向かないように、必ず足元に向くように置きます。

守り刀はすべての場合に置かれるわけではなく、浄土真宗など宗派によっては守り刀を用いない場合もあります。

Mamorigatana

<守り刀の例>布に包まれている場合もあります。

守り刀の実際

現代では、守り刀に本物の刃物を使用することは法律面のこともあり、葬儀専用の小さな刀もしくは模造品を使用する場合がほとんどです。

また、徐々にみられなくなっている風習の一つでもあります。

関連する用語:死装束, 頭陀袋, 経帷子, 枕経, 手甲, 脚絆, 枕飾り, 六文銭, 北枕, 枕飯, 仏衣, 白足袋, 草鞋, 死水, 三角頭巾
タグ:仮通夜 , 死装束 , 葬儀・葬式 , 日本

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