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草鞋

  • 読み:わらじ
  • 別名:挿鞋

草鞋の意味(草鞋とは)

草鞋とは、稲わらを使って作る伝統的な履物のことです。草鞋は足の形にあわせて、つま先の二本の緒の部分を乳に通して足に結んでいって履きます。

草履のように鼻緒があってつっかけるだけの形式と違って、足にぴったりフィットするので、歩くのに最適な履物とされていました。

草鞋は旅の必需品ということで、古くから旅を表す言葉に使われています。

草鞋を脱ぐと言えば旅を終える、宿泊先に落ち着く、一時的に旅暮らしをやめて身を落ち着けるという意味になります。

草鞋を穿くと言えば、土地を離れて旅に出るなどの意味になります。

草鞋の実際

葬儀においての草鞋は、死装束の中の履物です。

死装束は経帷子を着せ、頭巾をつけて、白足袋をはかせて脚絆手甲をつけます。頭陀袋六文銭や米を入れ、草鞋か草履を一緒に納棺します。

六文銭は紙に印刷されたものを、頭陀袋の中に入れるのが一般的です。

笠、杖、数珠も一緒に納棺します。

死装束は、死者の冥土の旅への旅支度と考えられています。仏式の修行僧の衣装でもあります。

死出の旅がない浄土真宗では、死装束は行わないのが一般的です。

関連する用語:死装束, 手甲, 頭陀袋, 脚絆, 守り刀, 六文銭
タグ:葬儀・葬式 , 葬儀屋 , 葬儀社 , 死装束 , 仮通夜

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