賛美歌

  • 読み:さんびか
  • 別名:賛歌、聖歌、讃美歌

賛美歌の意味(賛美歌とは)

賛美歌とは、キリスト教の神や聖人をたたえた賛美の歌です。一般民衆が歌うために作られた歌で、信仰を励ます歌です。礼拝や集会などで一斉に歌うことが多いものです。

プロテスタントを中心に、西方教会で歌われるものを指します。

これに対してカトリック特定の典礼歌は、賛歌と呼ばれています。祈?書にある祈りの言葉を音楽的に詠むものです。

賛美歌の実際

賛美歌はルター以前は、聖歌隊が唄うものでした。ルターはラテン語だった賛美歌をドイツ語にして、民衆のためのものにかえていきました。ルター派の賛美歌曲はコラールと呼ばれ、いまでも愛唱されています。

イングランドにおける賛美歌の歴史では、詩篇歌からメソジストの信仰復興運動をとおして創作賛美歌が流行するようになりました。

アメリカでも同様の流れがあり、大衆伝道集会では、福音のための賛美歌が用いられました。黒人霊歌からゴスペルが生まれ、バプティストやペンテコステを中心に現在でも愛されています。

また、1900年以降のアメリカでは、社会的賛美歌が広まり、一人一人の救済よりも社会改革をめざし、神の国、労働などをテーマにした楽曲が増えています。

60年代以降は、クリスチャンポップスや、コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックといった、大衆音楽の形式を持った楽曲も増え、若い世代を中心に人気を集めるようになっています。

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