納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
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お墓への納骨式当日は、納骨式を行った後に会食をすることが一般的な流れです。お寺の考えや地域のしきたりによって多少異なることもあります。
納骨式当日の流れや服装などについて解説します。
※納骨する時期と納骨式までの手順(すでにお墓がある場合)についてはこちら
まずは、石のお墓の場合は納骨式の前にお墓を掃除します。
掃除を終えたらお供え花やお供え物に蝋燭、焼香台を並べます。
石材店の人が同行している場合は石材店の人に相談・質問すれば手伝ってくれます。
また、納骨式の前に四十九日法要などの回忌法要を行う場合、納骨式の前に寺院・法要会館・自宅などで法要式を行います。
法事法要事は読経が始まってしまうと席を立ちにくいものですし、極力席を立たないのがマナーです。
事前に手洗いや身支度を済ませましょう。
また、小さな子供を連れている場合はトイレに行くように促してあげてください。
準備が整い次第、施主(遺族代表)が参列のお礼を述べます。この時遺骨は故人と血縁の深い人が持つことが多いです。
挨拶の参考になる記事はこちら:法事マナー~挨拶編~
続いて石材店の方がお墓のカロート(お骨を納める場所)のふたを開け、納骨します。納骨後、お坊さんが読経を始めます。お坊さんの指示で遺族から順番に焼香をしていきます。
納骨式の時間は30~60分ほどを目安にするとよいでしょう。(宗派や参列者の数によって変動はあります)新しくお墓を建てた場合は納骨式と共に開眼供養(お墓に魂入れを行う仏教の儀式)も行われます。
納骨式の後は食事の場を設けることが多いです。場所は自宅・霊園の法要室・お寺・ホテル・食事処などを利用します。1人あたり3,000円~5,000円程度の御膳やコースを目安に準備します。食事がひと通り済んだら、施主(遺族代表)から参列者にもう一度お礼の挨拶をしましょう。帰り際に参列者に引き出物をお渡しします。
納骨式には遺族・親族の他、お世話になった方や親しいご友人などを呼びます。呼ぶ範囲に関しては決まりはありません。
49日法要を兼ねた納骨式の場合、遺族は一般的には正式な喪服(ブラックフォーマル)を着用します。ただ、1周忌を超えている、親族だけでの納骨式の場合は黒を基本とした平服でも問題はないでしょう。
ただ、男性は短パンやサンダル、女性は肌の露出や派手なメイクやネイルなどは避けるほうが無難です。
女性はワンピースなど膝丈下を出す場合は黒のストッキングを着用しましょう。
また、霊園や寺院によって用意してくれるものもありますので、事前に確認することをおすすめします。
お供え物は長い間置いておくと傷みや異臭の原因にもなるので、納骨式が済んだら持ち帰ることをおすすめします。
尚、霊園や寺院での納骨式は屋外で行います。季節が夏の場合は水分や日傘などの酷暑対策をしましょう。冬はコートや手袋、カイロなど防寒対策が必要です。特に高齢者や子供には気を配っておきましょう。
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