納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
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すでにお墓がある場合の、納骨する時期と納骨式までの準備と手順について解説します。
お寺に納骨の前に四十九日の法要をしていただく場合には事前に連絡し、日程を決めます。ご家族やご親戚が集まりやすい土日を希望する方が多く、法要の予約が取りづらい場合もありますので、なるべく早めにお坊さんに相談することが良いでしょう。この際、お布施について確認し、塔婆が必要な場合も相談しておきましょう。
お墓に戒名やお名前を新たに彫る場合は石材店に依頼が必要です。早ければ数日で出来ますが、余裕を持って2~3週間はみておくといいでしょう。
納骨の日には、石を動かしてお墓の中に納骨をします。家族で対応することが難しい場合は、事前に石材店の担当者にお願いしておきましょう。
納骨の際には、遺骨埋葬許可証(「火葬許可書」に「火葬執行済」と記載されたもの)を持参します。霊園墓地を利用するときは、墓や納骨堂の使用名義人の使用許可証と一緒に印鑑を持っていきましょう。
納骨式にきていただく、親戚や参列者に日程の連絡をします。
お花や、果物、お酒、和菓子などをお供えします。お寺や石屋さんが有料で手配してくれることもあります。事前に確認しましょう。また、故人の好きな食べものや飲み物があれば一緒に用意しておきましょう。
納骨式の後に食事の場を設けることもあります。その場合、食事や食事処の予約が必要です。また参列された方へお渡しする引き出物の準備もしておきましょう。
基本的に「必ずいつまでに納骨しなければならない」という決まりはありません。「墓地、埋葬等に関する法律(墓地埋葬法)」でも納骨時期の規定はありません。
ただ一般的に、お墓が既にある方は、四十九日の法要当日に合わせて納骨する場合が多いようです。四十九日の忌明けの法要で親族が集まり、お坊さんに読経を依頼します。その後、納骨式も行うという流れです。
また、火葬を終えた当日に納骨する場合もあります。
気持ちの整理がつかなかったり、お墓が決まらないなどの理由で、数年間にわたって自宅に置いておく方もいらっしゃいますので、納骨の時期は様々です。ご自身やご家族が納得するタイミングで納骨されることが大切です。
新たにお墓を建てる場合は、建墓までに2~3ヶ月かかるため、四十九日は法要を行い、一周忌、お彼岸や初盆といった節目に間に合うようにと納骨時期を考えられる方もいらっしゃいます。
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実務家ファイナンシャルプランナー
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