納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
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人生の中で喪主になる経験は、そう何度もありません。
たとえ初めて喪主を務めるとしても、喪主は葬儀という限られた時間の中で『確認・決定』しなければならない項目がたくさんあります。一節には60項目、もっと細かく数えるとそれ以上にあるといわれています。
そのような状況で、大切な人とのお別れをどのようにするか考え、数十万円、時には百万円を超える金額が関わることを決定しなければなりません。
今回は、もしものときに焦らずに済むように、負担を減らせるように、喪主になる方が事前にチェックしておきたい項目を10個にまとめました。
葬儀の流れは分かりづらいところですが、葬儀社の担当者から都度説明がありますので、細かな内容まですべてを完全に把握しておく必要はありません。
心構えとして、ご逝去から葬儀を終えるまでの大まかな流れを把握しておきましょう。
※もっと調べるなら?葬儀の流れを参照
葬儀を行わなければならない場所・地域の決まりはありませんが、火葬場や公営式場は住民以外の方が利用する場合に、利用料金が2倍~5倍ほど割高になることがあります。また、住民でなければ利用できない火葬場・式場もあります。
そういった事情からも、該当者のお住まいの地域(住民票のある地域)を中心に葬儀の場所をお選びになる場合がほとんどです。
結婚式場と違い葬儀式場は先々の予約ができるものではありませんので、事前にあの式場でと決めていたとしても、混み合っていて予約がとれず希望の日程でお式ができないという可能性があることも知っておきましょう。
※もっと調べるなら?:葬儀場所の選び方
病院で万が一を迎えた場合、長時間、病院の霊安室に安置しておくことは難しく、できる限り早く搬送するよう病院から促されます。
もし、自宅での安置が難しいなど、自宅外の安置を希望する場合は、葬儀社が保有する安置場所を利用することになります。
安置場所によって、付き添いができない場合もありますので「付き添いたい」「費用優先」などの希望を伝えましょう。 依頼する葬儀社の心当たりを早めにされておくことがよいでしょう。
※もっと調べるなら?:自宅でご安置するときの6つのポイント
自分の家の宗旨、宗派はご存知ですか?
宗教、何宗によって葬儀の飾り付けや形式など内容が異なります。ポイントとしては、お墓がお寺にあるかどうか、信仰している宗派はあるかです。
お墓がお寺にある場合や、付き合いのあるお坊さんがいる場合は、お式は仏式で行います。付き合いのあるお寺がない場合でも、同じ宗派のお坊さんを葬儀社に紹介してもらうことができます。
近年は宗教にとらわれない無宗教での葬儀もあります。
※もっと調べるなら?:葬儀の種類(宗旨について)
故人・喪主・家族それぞれの親戚、友人、仕事関係、ご近所の方など、大まかな人数を予想しておきましょう。万が一の時に連絡をするリストを作成しておくと、慌てずに連絡を取ることができます。
もっと調べるなら:訃報の伝え方
現在では都市部を中心に、学校や病院の数と同じくらい葬儀社があります。良心的な葬儀社も多い一方、心ない葬儀社もあることが事実です。
ご家族の考える葬儀について、可能ならば少しでも時間のある段階で、葬儀社を調べておき、費用と対応の両方を確認して、連絡先を控えておくことで、万が一のことがあっても慌てることなく対応することができます。
※もっと調べるなら?:事前に後悔しない葬儀社を選ぶためのチェックリスト【葬儀相談員が20のポイントを解説】や葬儀社の種類と選び方や葬儀社の担当者の見極めポイントは?
葬儀後も印象として残るものが遺影写真になります。ご本人らしさがよく出ている表情で、ピントのはっきりしたお顔が大きく写っている写真を選ぶことがよいでしょう。
現像していなくても、デジタルカメラのデータでも大丈夫です。写真は、引き伸ばしや背景・服装加工もできます。ただ、一番綺麗なのはやはりプロの方に撮っていただいた写真で、近年では遺影写真の撮影会などもみられるようになっています。
※もっと調べるなら?:遺影写真を選ぶポイント
認めの印鑑がどこにあるかご存知ですか?死亡届の手続き、火葬許可証の申請手続きなどの際に、認め印が必要となります。一般的なもので結構ですので、あらかじめ用意しておくとよいでしょう。
生前着用していたものの中から、愛着のあるものがあれば用意しておきましょう。たとえ、お着物や寝巻きであっても構いません。お着替えすることや、お体の上から掛けて納棺することができます(一般的な仏衣は葬儀社の方で準備してくれます)。
もっと調べるなら:思い出コーナー・メモリアルコーナーと事例紹介
葬儀費用は、葬儀の不安事項として大きなことです。葬儀社への支払いは後日振込みも可能という場合も増えていますが、火葬場への支払いなどの実費費用と、宗教者への謝礼(お布施)などはお葬式当日に支払う、または渡す必要がありますので、ある程度の費用を準備しておくことも大事です。
※もっと調べるなら?:葬儀費用について
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冠婚葬祭のこと
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