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「最期のお別れだから、信頼できるところに依頼して良い葬儀をしたい」と誰もが考えることだと思います。しかし、信頼できる葬儀社をどのように選べばいいのか知っている人は多くないでしょう。
葬儀というのは、10人いれば10通りのお別れがあります。
どの形式にも共通して言えることは、良い葬儀とはお別れに集中できる葬儀ではないでしょうか。滞りなく無事に葬儀を終えることができ、最期のお別れができることが良い葬儀かもしれません。
では、信頼できる葬儀社を選ぶときに必要な知識やチェックポイントを確認しましょう。
「葬儀社」とひと口に言っても、実は葬儀社3種類に分けられます。それぞれのポイントを押さえていきましょう。
多くの葬儀社が、専門葬儀社に含まれます。文字の通り、葬儀の対応のみを専門としている葬儀社です。
規模としては上場している大きな葬儀社から、家族経営の小さな葬儀社まで様々です。葬儀社の開業には許認可は必要ではありませんので、個人で対応している小さな葬儀社も多いことが特徴です。
伝統的に地域密着という葬儀社が多かったですが、近年では、家族葬に特化した葬儀社や、花の祭壇が得意な葬儀社など、特色を生かした葬儀社も見られるようになっています。
また、最近は専門葬儀社が会員制度を設けていることが多いです。この会員制度はそれぞれの葬儀社によって条件は異なり、無料のところもあれば入会費が必要のところもあります。内容も割引が適用されたるなど異なります。「積立」ではありません。
「互助会」と聞くとそういう組織があるのか?と思う人も多いようですがそれは違います。互助会とは制度を指します。
一企業(冠婚葬祭部門を持つ企業)の会員になり、30万や50万円の積立(正確には割賦販売)を行います。そうすることでその会社の持つ式場と葬儀社を使用した葬儀、結婚式場を利用した結婚式を行う事ができます。葬儀に関しては交通の便がよい場所などに大きな会館を保有していることが特徴です。
近年、解約になかなか応じないなどのトラブルも報道されており、自身の考えにあった内容なのか、解約の場合はどうなるのか、などきちんと確認したうえで選択することが大切です。
互助会の注意点については「互助会について」をご参照ください。
農協や生協の組合員に向けて各組織が提供し始めました。
今では、組合員以外でも利用できるようです。地域によってサービス内容は異なり、組合の中で葬儀社を招いて葬儀部門を作ったり、地域の葬儀社と提携しているケースなどもみられます。
最近では式場を建設している組合も見かけられます。互助会とは異なり、独自の積立制度を用意しているところもあります。
事前に葬儀を選んでおき、気持ちに余裕のあるうちにどのようなお別れにするか考えている方が増えています。葬儀社を選ぶときのチェックポイントをご紹介します。
互助会だから安心。個人経営の葬儀社は少し危険・・・そう安易に考えることは避けたほうがいいでしょう。他の業界と同様に、例えば大きな会社であっても、サービスのしっかりした会社もあれば、そうでない会社もあります。
規模や種類によって信頼が変わるのではなく、会社の姿勢や考え方、実際に電話した時や訪問した時の応対で判断することが大切です。
最近はインターネットですぐに見積書を取り寄せられますが、できるだけ電話や面談で実際にお話をしてみましょう。見積書だけでなく写真やパンフレットを見たり、じっくり話すことで担当者の人柄を確認して、意に沿わない選択をするリスクを避けましょう。
大きな会社では分業制の場合もあり、事前の相談の担当者、お迎えにくる担当者、お式の担当者が変わることがあります。事前に確認しておくことをおすすめします。
近年では、事前の段階でもしっかり要望を聞いてこれまえでの経験から導き出した想定を元にした概算の見積もりを出してくれる葬儀社も増えています。
「うちでは見積書は出しません」というような葬儀社は避けたほうがよろしいかと思います。やり直しのきかない葬儀だけに葬儀社は慎重に選びたいものですね。見積書については「葬儀の見積書のチェックポイント」をご参考ください。
自分たちに合う規模を提案して、実現してくれるかどうかがポイントです。良心的な葬儀社であれば、希望の予算に合わせて、家族に合う規模を提案するでしょう。
たとえば、費用をかければ大きな祭壇が組めるのは当然です。静かにこじんまりとした葬儀を考えているのに、大きな祭壇を勧めてきたり、華美な演出をお勧めされるなどの場合は、葬儀社との相性が合っていないということになります。
自社で式場を持っていれば自社式場でのお式が増えるので、自社以外の式場や自宅での葬儀に慣れていない可能性もあります。その担当者の経験がキーポイントとなります。詳しく式場について知りたい場合は「葬儀場の選び方」をご参考ください。
このように時間があるときに、じっくり判断したいポイントがいくつもあります。
どの形式も家族に合っていれば、満足のいくお別れとなるでしょう。自分たちの希望の葬儀を叶えてくれるか、きちんと話し合って自分の目で確認することが大切です。
決まったプランや演出を押し進めてきたり、マニュアルに沿った機械的な対応をするだけではなく、状況に応じた臨機応変な提案やアドバイスをしてくれる葬儀社を事前に選んでおきたいですね。
写真:後方で見守る葬儀社
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