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成仏

  • 読み:じょうぶつ
  • 別名:往生、成仏得脱、悟り

成仏の意味(成仏とは)

成仏とは、煩悩がなくなって、悟りを開いた状態をさす言葉です。同時に、この世に未練を残さず死んで仏になることもさします。

成仏とは仏陀に成るということから来ている語でもあります。

釈迦は成仏して仏陀と成り、悟りを開きました。煩悩を断って輪廻の苦しみから解き放たれたとされています。

釈迦の弟子はみな、同じような解脱を得るため、釈迦の入滅後には禅定(ぜんじょう)や止観(しかん)という瞑想を行ったといわれています。

釈迦と同じ涅槃に達することができたものは、阿羅漢(あらかん)と言われます。阿羅漢は上座部仏教の最終目標ではあるもの、成仏とは少し違います。

釈迦は唯一無二の存在なので、阿羅漢になれた弟子が、釈迦と同等にはならないという考え方です。

成仏の実際

日常会話の中では成仏は、死後に安らかな場所へ生まれ変わるという意味で使われます。また成仏ができない人の魂はこの世でさまよっているなどと言うこともあります。

これは極楽浄土へ生まれ変わるという、浄土信仰などから影響を受けて生まれた考え方とも言われています。

死ぬと誰でも仏さんになれるというこの日本の成仏観は、生前の行いが因果応報するとした仏教の教えに必ずしも基づいたものではないという指摘もあります。

関連する用語:極楽浄土, 即身成仏, 阿羅漢, 煩悩, 三途の川, 涅槃, 追善供養, 還骨法要, 南無阿弥陀仏, 南無妙法蓮華経, 来迎, 日想観, 十王信仰
タグ:仏教 , 釈迦 , 供養と弔い , 日本

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