極楽浄土

  • 読み:ごくらくじょうど
  • 別名:西方浄土、極楽世界

極楽浄土の意味(極楽浄土とは)

極楽とは浄土宗でいう死後の世界で、「幸福のあるところ」という意味があります。

浄土は仏国土といい仏の国です。清浄な世界を指す言葉です。

極楽浄土には、阿弥陀仏が住んでいるとされています。それに対してこの世は六道輪廻の苦しい世界とされています。

浄土宗では、誰でも南無阿弥陀仏をとなえれば、死後には極楽浄土へ行くことができる考え方をとります。

西方十万億土(さいほうじゅうまんおくど)の彼方にあるとされる極楽浄土では、苦しみや悩みから解放され、阿弥陀仏が法を説いている場所とされています。

極楽浄土の実際

浄土宗では、誰でも行けるとされる極楽浄土も、聖道門系にとっては自力によって行けるものと考えられており、宗派によって解釈に違いがみられます。

天国のようなところと抽象的にとらえられがちな極楽浄土ですが、浄土宗における極楽浄土とは違い、極楽浄土は自分の心の持ちよう、心の中にあるべきものとするのが、禅宗などの解釈になります。

この世は六道で地獄なら、あの世は極楽浄土とする考え方と、どこにいても心が清浄であれば、それが浄土という考え方の違いは、他力本願と自力の相違にも通じます。

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