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吉祥天

  • 読み:きっしょうてん
  • 別名:功徳天

吉祥天の意味(吉祥天とは)

吉祥天とは、福徳の女神で、かつては七福神のひとつに数えられていた時期もあります。功徳天とも言います。

インドの神話では、ラクシュミーと言われ、美、幸運、富の女神として愛されています。

吉祥天には家族がいて、父親は徳叉迦、母親が鬼子母神、夫が毘沙門天です。吉祥天の像や絵画では、立ち姿で描かれ、天衣宝冠を身に着けています。左手には如意宝珠を捧げ、右手では施無畏印を作っています。

吉祥天の実際

吉祥天は福徳安楽を与える存在で、仏法を護持する天女です。密教では毘沙門天の左脇侍になっています。

平安時代には吉祥悔過という天皇の命令で行われた法要があり、これは吉祥天を本尊としたものでした。密教の法要で、罪の懺悔と五穀豊穣を祈願するものだったといいます。

その後、弁才天が吉祥天と同じように人気になり、両者は混同されたり同一視されたりするようになり、最終的には弁才天に人気が集まるようになります。七福神のメンバーには弁才天が定着しました。

関連する用語:天部, 四天王, 帝釈天, 阿修羅, 仏教, 釈迦如来, 本尊, 菩薩, 六道, 明王, 毘沙門天, 梵天, 弁財天, 摩利支天, 大黒天
タグ:仏教 , 天部 , 平安時代 , インド

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