定年後はどうしたい?定年世代プランナーと考える「定年後のやりがい選択」

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定年退職後の過ごし方を考え始める定年世代。一般的には60歳で定年退職を迎えますが、その後の新たな生きがいを見つけられていますか?

人生100年時代の今、定年後からの残り40年をどんな風に生きていくか考えることはとても大切です。



面倒だから、忙しいから、定年後のことなど考えられない…と後回しにせず、定年世代プランナーと一緒に、やりがい・生きがいのある日々を作っていきましょう。

【ステップ1】まず大きな選択から決めましょう

定年後(60歳から)の生活を考えるにあたり、最初に「やりたい気持ち」「どう生活していきたいか」というココロの中の思いを探ってみましょう。

やりがいガイド「チャート式」
上記のように、まずは大きな選択肢から今後の生活を思い描いてみます。

ここで「まだまだ働きたい」と考える方は「仕事する・働く」を選択。

その他、趣味を楽しみたい、ボランティアや地域活動を生きがいにしたいなど、自分が思い描いている定年後の生活の「大きな柱」を立てます。

この時、一番考えて欲しい3つのこと

・自分は何をしている時に生きがいを感じるのだろう
・生活において何に一番の喜びを感じるのだろう
・60代の自分は周りからどんな存在でいたいのだろう

これら3つのことを考えながら自分の思いと照らし合わせ、大きな希望の柱を導いてください。

【ステップ2】選択肢から具体的な希望を書き出す

大きな選択が決まったら、その選択肢から具体的な希望を書き出してみましょう。きちんとした文章ではなく、思いついた内容をつらつらと箇条書きすれば大丈夫です。

では「仕事をする」という選択肢を選んだTさんの場合を例に挙げてみます。

大手商社・経理部にお勤めの56歳男性のTさんの場合(例)

■定年後に希望する人生の選択肢
・仕事をする・働きたい

■「仕事をする」選択肢に対する希望
・今いる職場ではなく新しい職場で働きたい
・長年デスクワークだったから、動く仕事がしたい
・といっても体力的にはキツイのでほどほどがいい
・できれば人と会う仕事がいいな
・同年代が多い職場がいい
・経理の資格や技能も活かせるといいな
・毎日は大変だから週に3〜4日ぐらい働きたい
・仕事以外の日は趣味の釣りや書道ができればいい
・新しく資格も取りたい
・社会に役立つ仕事がいいな
・困っている人を助けられる仕事もいい
・できれば勤務時間も短めがいい
・朝は早くていいから夕方には家にいたい
・一人になる時間も欲しい
・自由に使えるお小遣いも欲しい
・子どもや孫とも出かける時間が欲しい
……など

例を見ると「え?こんなに書くの?」と言われる方も多いと思いますが、ゆっくりと時間をとり、利害関係を考えずに書き出してみてください。

実際には「自分にはこんなにも希望や思いがあったのか!」と驚くほどスラスラと出てくると思います。

これで「定年後を何から考えたらよいかわからない」ということはなくなりました。

【ステップ3】あなたの定年後の希望を定年世代プランナーがバックアップ

書き出した「希望」を元に、できること、できないこと、どうすれば希望どおりになるか、何が必要か…検証しながら定年後の人生設計をしていきましょう。

ここで「定年世代プランナー」は、希望へつながるアドバイスやサポートを行うことができます。Tさんの場合の希望を抜粋すると以下のようになります。

大手商社・経理部にお勤めの56歳男性のTさんの場合(例)

1.経験を生かし、新しい職場で働きたい
2.週3日、時短勤務
3.人と接する職業
4.社会貢献したい
5.同年代が多い職場
6.休み等の希望が通りやすい会社

「エンパーク」の「定年世代プランナー」は、日本や世界の社会的な課題を解決して希望ある未来を作りたい!という意思を持つ企業との仕事マッチングを大事に考えています。

Tさんの「自分の経験を生かして社会に貢献したい」という希望を、しっかりとバックアップしていきたいと思っています。

「エンパーク」の「定年世代プランナー」は、日本や世界の社会的な課題を解決して希望ある未来を作りたい!という意思を持つ企業との仕事マッチングを大事に考えています。

Tさんの「自分の経験を生かして社会に貢献したい」という希望を、しっかりとバックアップしていきたいと思っています。

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