「天」の検索結果

天の用語

三十日秘仏

三十日秘仏は、三十日を周期として、特別な日にだけ開帳することを許された秘仏のことです。この日は特別なご利益が受けられる日として、多くの人が寺院にあつまり、境内に縁日が起こるきっかけにもなりました。三十日秘仏は、十二支で定められたものでは、甲子の日は大黒天、寅の日は毘沙門天、巳の日は弁財天、庚申の日は帝釈天、午の日は稲荷明神、亥の日は...続きを読む

花祭り

花祭りとは、釈迦の誕生を祝う法会です。釈迦が誕生したのは、今から約2500年前の4月8日と言われています。寺院によっては、誕生日にあたる4月8日、または旧暦の4月8日にあたる日に、花祭りのお祝いをします。花祭りは、釈迦が生まれた時に龍が天から飛んできて、香湯をそそいだといういわれがあることから、灌仏会とも言われています。釈迦は、釈迦...続きを読む

諸行無常

諸行無常とは、この世の中にある全ての事象は、移り変わり行くものであり、同じ状態のまま留まるものはないという意味です。仏教には、刹那という考え方があり、一瞬の間にもものごとが変化していきます。人生は儚く、諸行、つまり一切の作られたものは変わってしまうことを表す言葉です。続きを読む

密教

密教とは、教団の中で秘密の教義と儀礼を、師資伝承によって伝えていく仏教のことをいいます。密教と逆の立場にあるのが顕教です。顕教は広く大衆に向かって世界観を語り、明瞭な言葉で仏教の教えを説くスタイルです。密教はその反対で、信者だけが非公開な教団内で修行を行います。神秘主義的、象徴主義的な教義が中心になっています。宗教体験には神秘的な側...続きを読む

護摩

護摩とは、密教における修法の代表的なもののひとつです。サンスクリット語のホーマから来た言葉で、焚焼や祀火の意味があります。バラモン教やヒンドゥー教の儀礼で、供物を燃して出た煙を天上の神にささげて、祈願とする祭式です。火は如来の真実の智慧の標示で火の中は清浄の場であると考え、供物は煩悩にたとえられています。火で焼くことでお浄めとし、無...続きを読む

聖徳太子

聖徳太子とは、飛鳥時代の摂政です。593年に推古天皇が即位したときに、摂政として補佐役となり、政治を助けました。冠位十二階、十七条憲法を設定し、小野妹子を隋へ派遣して国交を開きました。仏教を保護し、法隆寺、四天王寺などの多くの寺院を建立したことでも知られています。馬小屋の前で生まれたという伝説から厩戸皇子(うまやどのみこ)と呼ばれま...続きを読む

祈祷寺

祈祷寺とは、祈願の目的で建立されたり、保護されたものです。多くは将軍や大名などが先祖供養の回向寺とは別に、利益祈願や一族の繁栄、戦の無事などを目的に建立したものです。現代においては、真言宗や天台宗系の寺院などにおいて護摩祈祷という、護摩木を焚いてご本尊様に願い事の成就を祈るのが、祈祷寺の特徴でしょう。護摩の炉に薪を入れてもやし、供物...続きを読む

大姉

大姉とは、女性の戒名の最後につく語で、男性でいう居士にあたります。居士は、大士とも言われるため、大士に対して大姉となったとも言われています。戒名の位としては、信女の上にあたり、在家信者の女性につけられるといわれる称号です。続きを読む

南無妙法蓮華経

南無妙法蓮華経とは、法華経の教えに帰依するという意味があります。南無はサンスクリット語で、「私は帰依します」の意味です。妙法蓮華経は、法華経の御教えの意味で、法華経の教えを信じるという意味になります。妙法蓮華経の妙は「正しい」法は「釈迦の教え」蓮華は白い蓮華の花の意味です。白は真実、正義の色で法蓮華教のことでもあります。お題目とも言...続きを読む

輪廻転生

輪廻転生とは、人が何度も生死を繰り返しながら生まれ変わることです。輪廻は車輪が回る様子で、転生は生まれ変わることを意味しています。インドのバラモン教の考えから来て、仏教へと伝わったものです。すべての生命は、死ぬと別の人間や生き物に生まれ変わるという思想です。輪廻転生では、天界、人間界、修羅界、畜生界、餓鬼界、地獄界の6つの世界をぐる...続きを読む

六道

六道とは、人が死んだら生まれ変わるという6つの世界のことです。人は良い行いをしていれば極楽へ行けるが、悪いことをしていると地獄へおちるといわれます。天道を頂点に、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道からなる六道は、人間界での生前の行い次第で、次の行先が決まるといわれています。インド神話を起源に持つ考え方です。輪廻転生は、人は死んだ...続きを読む

如来

如来とは悟りを開いた人のことをさした言葉です。人間も悟りを開けば如来になれると信じられているのです。現在で、如来といえばまず「釈迦如来」を思い浮かべる方も多いと思います。悟りを開く直前の修行中の人を「菩薩」と呼び、悟りを完全に開いた人を「如来」と呼びます。如来とは特定の固有名詞のようなイメージがありますがそうではなく、真の悟りを開い...続きを読む

即身成仏

即身成仏とは、仏教で人間が究極の悟りを開き、肉身のまま仏となることです。真言密教の教義で空海の「即身成仏義」で確立されています。即身成仏を開くためには、一定以上の厳しい修行を行って、日常生活の枠を逸す必要があります。特に天台、真言などの密教や山岳信仰の流れを組む宗旨では、山伏が白装束で行う、死を意識した修行でもあります。大日如来の真...続きを読む

座棺

座棺とは、座った姿勢で遺体を納める棺のことです。現在用いられている棺は「寝棺(ねかん)」と呼ばれ、座棺とは異なるものです。鎌倉時代には、樽の形の座棺があったといいます。この樽型の座棺から「棺桶」という言葉ができたといいます。座棺は、火葬文化が主流になる前に、男二人で棒で担いで運びやすい形態だったことや、土葬に適していたために使われて...続きを読む

お花料

お花料とは、キリスト教の通夜、告別式、法要の際に、弔慰金の表書きに使う言葉です。福音派では御霊前という言葉は使いませんので注意が必要です。香典袋は無地を使うか、ユリの花や十字架などの絵が入った、キリスト教式のものを用い、水引はかけないことがよろしいでしょう。続きを読む

アッラー

アッラーとは、イスラームの神の呼称です。イスラームの全知全能の唯一絶対の神です。イスラームの教義では、天地創造の前の永遠の太古から、未来永劫にわたって、存在するといわれています。万物を創造し、また滅ぼすことができる存在でもあります。「目無くして見、耳無くして聞き、口無くして語る」とされていて、図像化は認められておらず、絵画や彫刻に表...続きを読む

ムスリム

ムスリムとは、アラビア語でイスラム教徒のことです。アッラーの唯一神を信仰し、コーランを経典としています。ムスリムになるには、別のムスリムが証人となって、シャハーダという信仰告白を行います。また、父親がムスリムである場合は、子どもは自動的にムスリムになります。ムスリムは世界宗教で、アラビア、中近東を中心に、アジア圏のインドネシアやマレ...続きを読む

大喪の礼

大喪の礼とは、天皇の葬儀のことです。憲法で天皇の葬儀は、国の儀式として行う大喪の礼と、皇室の儀式として行う大喪儀との二つに分けられています。大喪の礼は、特定の宗教による儀式とはされません。昭和64年の昭和天皇の崩御の際には、大喪の礼は新宿御苑で行われました。また、同日に斂葬の儀として、昭和天皇の大喪儀の儀式は、皇室行事として行われま...続きを読む

新興宗教

新興宗教とは、幕末から明治などの近代以降に成立した、比較的新しい宗教のことをいいます。既成宗教に対して、新しく興った宗教という意味です。1951年には、立正佼成会やPL教団が他の宗教団体とともに、新日本宗教団体連合会を結成し「新宗教」という言葉が使われるようになりました。1970年代になってからは、新新宗教といわれる、幸福の科学や統...続きを読む

黒住教

黒住教とは、神道十三派の一つで、幕末三大新宗教の一つです。江戸時代に岡山県で黒住宗忠が開いた教派神道です。天理教、金光教に先駆けて教義を確立し、江戸時代後期には教団を形成しました。「天照大御神」を中心に、「八百萬神」「教祖宗忠神」御神体として、毎日の日拝を信者の務めとしています。日拝は太陽を拝むことをいいます。これは教祖である黒住宗...続きを読む

注目の記事【PR】

あわせて読みたい

ランキングRanking

enな人々

もっと見る

あなたに
おすすめ記事Recommend