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大喪の礼

  • 読み:たいそうのれい
  • 別名:大喪

大喪の礼の意味(大喪の礼とは)

大喪の礼とは、天皇の葬儀のことです。

憲法で天皇の葬儀は、国の儀式として行う大喪の礼と、皇室の儀式として行う大喪儀との二つに分けられています。

大喪の礼は、特定の宗教による儀式とはされません。

昭和64年の昭和天皇の崩御の際には、大喪の礼は新宿御苑で行われました。また、同日に斂葬の儀として、昭和天皇の大喪儀の儀式は、皇室行事として行われました。

新宿御苑には、葬場殿が建設され、世界164ケ国から元首や代表が参列しました。

大喪の礼の実際

昭和天皇の大喪の礼は、朝9時半に陸上自衛隊による21発の弔砲と、海上自衛隊の捧げ銃の見送る中、霊柩の奉安された轜車を中心に、全61台の車列が、皇居から新宿御苑へ向けて出発しました。

葬列のルートは、桜田門、国会議事堂前、憲政記念館、三宅坂、赤坂見附、青山一丁目、外苑前、青山三丁目、新宿御苑と続きました。

葬場につくと、霊柩が轜車から葱華輦(そうかれん)にお遷しされました。葱華輦は、伝統装束の皇宮護衛官が51人で輿丁となって担ぎ上げ、葬場殿へと進んでいきました。

大喪の礼が終わると、昭和天皇は八王子市の武蔵野陵に埋葬されました。

関連する用語:国葬, モガリ, 国民葬, 参列, 轜車, 葱華輦, 武蔵野陵
タグ:海外 , 弔問 , 供養と弔い , 国家 , 参列

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