「葬儀 時間」の検索結果

葬儀 時間の用語

収骨

収骨とは、火葬が終わったあとに、遺族や近しい人たちで、骨上げをすることです。収骨は、火葬場の係員も手伝ってくれます。焼骨が炉前に引き出されたら、お骨を拾います。足の方から順に、頭部に向かって拾っていきます。地方によって、全部のお骨を収納をする地域と、一部のみ拾う地域があります。(参考:関東と関西のお葬式の違い)分骨などを考慮している...続きを読む

保冷庫

ご遺体の状態を保つための遺体用の保冷庫があります。近年では、夏場や冬場に葬儀を行う場合など、葬儀式場(斎場)や火葬場などが混んでいて利用するのに数日かかってしまうというケースもあります。そのような場合にご遺体の損傷を防ぐためにご遺体を安置する施設として保冷庫を利用します。保冷庫を所持している葬儀社や、火葬場によっては保冷庫を設置して...続きを読む

受付(葬儀の)

葬儀の受付とは、会葬者に記帳をしてもらったり、香典を受け取ったりする役割を担います。香典を受け取るなど金銭を扱う役割を担う場合は、近い親族が対応することが間違いがないでしょう。葬儀の行われる会場によって、受付の注意点も変わってきます。葬儀場での受付の場合、葬儀場のスタッフがいるので、会場の案内などで困ることは少ないでしょう。自宅での...続きを読む

穢れ

穢れとは、神道や仏教の観念のひとつで、私たちが触れている時間や物体、肉体や行為などが清浄ではない状態を「汚れており、良くない状態」と捉える考え方です。ここでいう穢れ(汚れ)は内面的なものであり、それは永続的なものだとされます。また、ユダヤ教およびキリスト教では、穢れを罪という言葉で聖書に表しています。続きを読む

水葬

水葬とは、遺体を水中に投じて葬ることです。海や川に流す、沈めるという埋葬方法や、葬儀そのもののことをさします。火葬、土葬、林葬と併せて四葬ともいわれているものです。インドのガンジス川、メラネシア、アメリカ・インディアン、チベットなどでもこうした習慣が見られます。ポリネシアでは、舟の形に棺を作り、舟に乗せて遺体を流します。日本国内では...続きを読む

搬送

搬送とは、病院で亡くなった故人を、病院から自宅へ、あるいは斎場へ、葬儀の会場へ、移動させることをいいます。病院で臨終を迎えた時に、搬送を任せる業者の選択は重要です。臨終を迎え、気が動転している中、病院から紹介を受けた葬儀社に遺体の運搬を任せる方も多く、そのまま、実際の葬儀も依頼するという方も少なくありません。しかし、葬儀の見積りや搬...続きを読む

弔問

弔問とは、亡くなった人の遺族を訪ね、お悔やみを述べることをいいます。葬儀や通夜に参列し、弔いの意を表します。ごく親しい人や親せきの訃報を受け取ったら、弔問に出かける準備をします。一昔前は通夜は親族だけで行い、翌日の葬儀・告別式は一般会葬者も弔問してという場合が多かったですが、近年では、参列しやすい時間帯である、お通夜に多くの方が弔問...続きを読む

告別式

告別式とは、葬儀の後あるいは葬儀のかわりに執り行われる式のことです。葬儀は僧侶が主導となり執り行うのに対し、告別式は喪主が主導し執り行う別れの時間と考えます。告別式では、故人に最後の別れを告げると同時に、参列下さった方への挨拶や、弔電の披露、告辞・弔歌の朗読などを行います。告別式を行うタイミングとしては、葬儀の後、出棺前に執り行う場...続きを読む

合同葬

合同葬とは、故人が勤めていた団体・機関と、ご遺族が共同で行う葬儀のことをいい、社葬の一種として扱われることが多いです。企業の創立者・社長・重役が亡くなった場合、その企業が主体となり葬儀(社葬・団体葬)を行います。一方、ご遺族が行う葬儀とは別と考え、ご遺族はご遺族で葬儀を行う必要があります。準備の負担軽減や混乱を避けるためなどの理由か...続きを読む

本葬

本葬とは、あらかじめ密葬で身内だけで葬儀を終えた後に、大規模な葬儀を改めて行うことをいいます。社葬や団体葬など大勢の参列者を見込んだ葬儀や告別式をさします。社葬などの大規模な葬儀は準備に時間がかかるため、あらかじめ密葬の形で近しい親族のみで葬儀を終えた後に、日を改めて一般の参列者を招いた、大きな告別式が行われる際に使われる言葉です。...続きを読む

臨終

臨終とは、人が亡くなるまぎわのことをさします。死に臨むことをいいます。一般的には息を引き取る時にも使われる言葉です。危篤になると、病床に家族が集まり最後の対面をします。臨終の間際には、割りばしの先に脱脂綿を巻き付けたものなどを使って、唇を湿らせてあげることで、故人に末期の水を取ります。末期の水には死者との別れの意味が込められています。続きを読む

会葬者

会葬者とは、葬儀に参列する人の中でも、遺族側ではなく、弔問に訪れた人をさす言葉です。通夜には通知を受けたらできるだけ出席するようにしたいものです。あまり親しい間柄でもない場合は、玄関で弔辞を述べ、名刺などを置いてそのまま辞去します。また、事前に電話などで場所や日時を確認する際に、家族葬なのでという風に、弔問を辞退されることもあります...続きを読む

弔い

弔いとは、葬式や、法事、弔問などを表す言葉です。亡くなった人を思い、遺された寂しさの中で行われるのが弔いです。「弔い」に似た言葉に「供養」があります。どちらも、亡き人の死を悲しみ、偲び、哀悼の気持ちを表すことです。両者は近い意味を持っていますが「供養」が祈りの対象が明確な場合が多いことに対して、「弔い」は対象が明確な場合だけでなく、...続きを読む

繰込初七日

繰込初七日とは、本来は7日目に行う初七日の法要を、葬儀・告別式に繰込んで行うことを言います。繰込初七日では、葬儀・告別式に続いて初七日の法要を行い、その後に出棺して、荼毘にふします。火葬場から式場へと戻ってきてから行う繰上初七日と違い、初七日の読経を火葬前に済ませておくことができるため、その日の進行がスムーズな一方、火葬する前に初七...続きを読む

指名焼香

指名焼香とは人物を指名して行なう焼香のことをいい、地域のある風習になります。指名されるのはご家族、ご遺族、故人と近かった関係者などで、指名された方すべての焼香が終わり次第、弔問客の焼香が行なわれます。指名される方の人数は葬儀時間に左右されますが、10組から15組程度がよく見られます。地域によっては町内会長、婦人会の代表など、地域関係...続きを読む

事前相談(葬儀)

葬儀は、故人が亡くなったとたんに準備が始まり、数日のうちには終えてしまうというあわただしいものです。最愛の人の死期が迫っているといわれても、どうにか助かってほしいと思うのが、人間として当然の感情ともいえます。時間に追われ、精神的にも疲労困憊した状態で、さらに非日常的な葬儀の知識を持ち合わせていないまま、病院の出入りのところに運搬を任...続きを読む

埋葬許可証

埋葬許可証は、お墓に遺骨を埋葬する際に必要な書類です。日本の法律では、お墓に勝手に遺骨を埋葬することはできません。自治体に提出した死亡届、死亡診断書を持って、火葬許可証が交付されます。火葬場で荼毘にふす際に、火葬許可証が必要になります。火葬が無事に終わったら、火葬許可証にその旨が明記されて、遺族の元に戻ります。その書類が、そのまま埋...続きを読む

安置施設

安置施設とは、遺体を一時的に保管・安置する施設のことです。亡くなった方を、自宅へ連れ帰って葬儀の準備をしますが、最近では、病院で亡くなった後、自宅へ連れて戻らず、そのまま安置施設がある葬儀式場などへ移動させるケースが増えています。密葬や家族葬の場合や、マンションなど手狭で近所の目があるなど、さまざまな理由で、自宅安置が減る傾向にあり...続きを読む

死亡届

死亡届は、死亡の事実を知った日から7日以内に、届出しなければなりません(国外で死亡した場合は3ヶ月以内)。死亡届を提出することのできる自治体は複数あり、1)亡くなった人の本籍地2)亡くなった場所3)届出人の住所地の市区町村長へ死亡診断書と一緒に提出することになっています。死亡届を提出すると同時に、火葬許可証を申請、発行してもらう手続...続きを読む

枕飾り

枕飾りとは、ご遺体を自宅に安置するときに、枕元に置く台のことで、地域や宗派によって、台に置くものが違います。頭の方に組むことが多く、香炉やローソク立てなどを置いた小机の形をしています。燭台、りん、線香、ローソク、樒、一善飯や御団子をお供えする地方もあります。末期の水として、水をお供えするところもあります。白木位牌同様、白木で作られた...続きを読む

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