納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
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東京都23区で葬儀を行う場合、葬儀社や式場、お式の内容といった基本的なことを决める他、喪主が考慮しておくべきことをまとめました。 もしもの時に慌てないためにも、まずは下記の3点を押さえておきましょう。
病院で亡くなった場合、先ず考えておく必要があるのが病院からどこへ搬送するのか?ということです。
多くの方は自宅を希望されますが住まいの事情(集合住宅で棺が通らない)や葬儀の内容(家族葬で人に知られたくない)によっては自宅に帰れないことがあります。
また、一旦自宅に帰っても東京23区ないでは時期によっては式場が混みあい、1週間待つこともあります。
1週間となるとご遺体の損傷を防ぐために火葬場の安置施設や葬儀社の安置施設などで冷蔵の安置室で預かってもらう必要がでてきます。
式までに何度も面会したい、親族が式の前に会いにきたがるだろう、といった要望や予測がつく場合には安置場所によっては制限があるところもありますが、事前相談や搬送を行う前に意思を葬儀社に伝えておきましょう。
東京都では両親や自分たちの代で東京で住むようになりお墓も付き合いのあるお寺もなく、自分の家が何宗もしくは宗派がなんなのか分からない。という人も少なくありません。
日本の9割の世帯が仏式で葬儀を行うといわれていますが、仏式といっても宗派(浄土真宗、真言宗など)によって葬儀で準備するものが異なります。
キリスト教や神道、宗教葬であれば会場内の装飾や祭壇も変わってきますので自分たちが何宗で葬儀を行うのかきめておく必要があります。
また、お墓があるお寺や節目節目で読経をあげていただくお寺とお付き合いがあるのであればそのお寺の僧侶に葬儀に来ていただくのが一般的です。
遠方であれば僧侶に許可を得て東京都の僧侶を葬儀社に紹介してもらう必要があります。
ちなみに、お寺との付き合いがなく、仏式で行う場合でも宗派を確認して葬儀社にその宗派の僧侶を紹介してもらうことができます。49日や1周忌のことも考えて23区周辺のお寺を紹介してもらうと良いでしょう。
家族全員がわからない場合は親族の方に相談するか、お仏壇があればお位牌と掛け軸で判断が可能ですので写真などを葬儀社に見せれば判断してもらえます。(浄土真宗であれば位牌に「釋」と書かれている、など)
以上をふまえて、家族で何宗で葬儀を行うのか確認しましょう。
病院からの搬送、ご遺体の安置、打ち合わせ、式場の手配、祭壇などの設営、当日の案内などを行うのが葬儀社です。
ご葬儀を納得して終えられるかどうかは、良心的な葬儀社を選定できるかどうかにかかっていると言っても過言ではないでしょう。
その為にはできるだけ事前に安心して任せられる葬儀社を決定しておくことが大切です。
地域によっては葬儀社が数えるほどしかなく、規模や予算であっさり決まってしまうことがありますが、東京都23区はそうはいきません。
上場しているような大手葬儀社から古くから街に根付いた葬儀社に加え、新興の葬儀社も増えていてその数、23区内だけで900社以上と言われています。
900社もあればまさに玉石混交ですので、自分たちの予算、規模、考えにあった提案をしてくれる葬儀社に出会えるよう事前に要望を固めたうえで見積を取り寄せ、最終的には面談や式場見学も行っておくことをおすすめします。
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