納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
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遺体とは、亡くなった方のなきがらのことを指して使う言葉で、死体という言葉とは区別し、人格性を込めて使います。
病院で亡くなられた場合、病院側が死化粧を整え、病室を出ます(病院側でされない場合も葬儀社が対応してくれます)。
その後、病院の霊安室に移動したり、そのまま自宅へと運ばれます。ご自宅での遺体の安置が難しい場合は、葬儀社が保有する保管施設・安置施設で安置をすることになります。
病院からのご遺体の搬送は、病院と提携をしている葬儀社へ依頼する場合と、ご自身で葬儀社を手配することのどちらでも可能です。病院からの葬儀社の紹介を断ることも決して失礼にはあたりません。
遺体の保存について心配される方もいらっしゃるかと思います。例えば、年末年始は火葬場が休日に入り、休日明けの混雑なども考慮すると、数日間~1週間ほど待機状態になることも考えられます。また最近は、東京都内を中心に関東圏では、式場が混み合っている場合もあります。
死亡後、迅速にドライアイスで遺体を冷やすなどの適切な処置を行い、保冷施設を利用するなどすれば、数日から1週間ほどのご遺体の保管は可能です。
もしご事情からそれ以上になる場合は、遺体保全処置(エンバーミング)を施すことをお考えになることがよろしいでしょう。
年末にかけて、家族の容態が思わしくないとき、気持ちに余裕がないこととは思いますが、冷静に対応し、可能ならば事前にお調べになっておかれることがよろしいでしょう。
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