廃寺

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廃寺の意味(廃寺とは)

廃寺とは、廃止された寺院、または寺院を廃止することをさす言葉です。

廃寺に至る理由はさまざまありますが、最終的には寺院として継続することが難しくなったから廃止したということになります。

廃仏毀釈の時などの宗教弾圧によって寺院が破壊され、続けていくことができなくなったもの、経済的に継続が難しくなったもの、地震や戦争などで寺院が崩壊し、再建することができなかったもの、その地域の住民が減少し、結果的に信者や檀家を失ってしまったところなど、廃寺になる理由はさまざまです。

廃寺の実際

史跡として大がかりな発掘が行われている廃寺も全国に散在しています。

兵庫県伊丹市緑ケ丘の伊丹廃寺跡は奈良時代から鎌倉時代にかけてといわれる仏教寺院の遺跡になっていて、昭和33年から40年にかけて、大規模な発掘調査が行われ、奈良の法隆寺と同様の伽藍配置があったことがわかり、後に国の史跡に指定されています。

また、鳥取県米子市淀江町福岡字櫻田にある上淀廃寺跡は、飛鳥後期に建立されたと考えられている寺院の跡地で、平安時代には廃寺になっていたという研究結果が出ています。

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