納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
「ずっと家にいて終活が進まない」 「そろそろ納骨したいのに見学ができない」 そんなお悩みを少しでも解決すべく、青山霊廟(東京都港区北青山2-12-9・外苑前徒歩2...
エンパークがスタートして約1年。これまでエンパークでは50歳からでも活躍できるたくさんの資格を紹介してきました。そこで、今回はそのおさらいをしたいと思います。読み逃した方はぜひ参考にしてくださいね。
東京シティガイドクラブは、公益財団法人東京観光財団が実施している「東京シティガイド検定」の合格者を主なメンバーとして結成した、東京観光ガイドのボランティアグループです。
ガイドの内容は、東京都内であればどこでも。所要時間に合わせて、歴史や文学・美術や商工業など、ご要望に応じたガイドが可能。ガイドの依頼は、行政から個人、旅行会社までさまざまです。
毎年11〜12月に実施している「東京シティガイド検定」に合格すると任意で会員になることができ、ガイド養成研修を受けるとガイドとして登録されます。
「東京のことを知ってもらおう」という発想で始まり、東京という街に関心がある方が受けようと思う試験なので、そこまで難しいものではなく、「江戸東京街歩きブック」というテキストをしっかり読み込んでおけば合格できそうです。
また、当クラブの会員になると、50代〜60代の会員が中心となって運営するグループに参加することができます。自治体やカルチャーセンターなどが開催している講座と違い、やりたいことを自ら提案することも可能。自分が関わりたいと思う限り、年間通じて活動ができます。
東京の街を歩きながら、街の魅力を知ることができ、健康増進に役立ち、知的好奇心も満たされ、その上、同じ趣味を持つ仲間まで作れるとしたら、いいことづくめです。
東京の地理や歴史、生活文化や産業などに興味がある方は、「東京シティガイド検定」に挑戦してみてはいかがでしょうか。「江戸東京街歩きブック」は、書店で購入可能です。
トラベルヘルパーは、介護技術と旅の業務知識をそなえた「外出支援」の専門家。身体が不自由な人や健康に不安がある人の希望に応じて、外食やお墓参りなどの身近なお出かけから介護旅行の相談まで、外出に関わるすべての支援サービスを行っています。
トラベルヘルパーの資格は、3級、準2級、2級、1級(コーディネイト技法)の4種類があります。3級は、介護旅行について学びたい人や、ご家族や身近な人を外出に連れて行ってあげたい方など、どんな方でも受講できます。
準2級以降は、介護・看護系の資格があれば取得することができます。現場で活躍している方は50代の女性が中心ですが、もちろん男性もいます。子育てや仕事が一段落した方や、自分の家族を介護した、看取ったなど、自身の経験から「誰かの力になりたい」と考えて受講する方も多いです。
外出には想定外はつきもの。利用者さんの「楽しい時間を過ごしたい」という要望に応えるために、講座や研修で想定外に対応できる能力を身につけ、「楽しい時間」をサポートする方法を学んでいきます。
人生100年時代と言われる昨今、支えが必要な人を、身内だけで支えることができなくなってきました。社会との接点を持ち続けるために、支える側に回る健康な高齢者は増えています。
年齢を重ねることに不安や恐れを抱いている人は少なくありません。しかし、年齢や健康状態よって諦めなければならないことが減れば減るほど、安心して歳を取ることができるようになると思います。
傾聴とは、耳を傾けて熱心に聞くこと。もともとはカウンセリングの中のコミュニケーション技能の1つで、東日本大震災をきっかけに重要性が見直され、「傾聴ボランティア」を目指す人や養成する機関などが増えたようです。
現在「傾聴ボランティア」は、60代の方を中心に高齢者施設などで活動しています。
傾聴ボランティアとして活動するためには、傾聴ボランティア養成講座を受講し、社会福祉協議会やボランティアセンター、地域包括支援センターに登録する必要があります。傾聴ボランティア養成講座は、同協会のホームページから通信講座の申し込みができるほか、同協会の講座を受講した方が全国各地で講座を開いているので、そこに参加するという方法もあります。
受講したあと、志を同じくする人同士でボランティアグループを作る人もいれば、すでにあるボランティアグループに入る人もいます。ボランティアを目指す人ばかりではなく、自分や家族のために受講する人も多いようです。
当協会では、60代の方を中心に、主に50代〜70代の方が活躍しています。やはり、子育てや定年退職をきっかけに始める方が多いですが、東日本大震災の後は、20代、30代の若い方の受講が急増しました。また、「傾聴を仕事に活かしたい」という30代、40代の介護、医療、教育職の方も少なくありません。
日常会話と傾聴の一番大きな違いは、自分が主人公ではないこと。相手がどんな方だとしても、傾聴は相手が主人公になります。日常会話は自己中心的ですが、傾聴は相手がどんな気持ちなのかを考えながら聞き、相手の気持ちを考えて、その気持ちを受け止める。そこが大きな違いです。
「同行援護」とは、視覚障害者の専門支援。目が見えない人や見えづらい人の外出に同行し、視覚情報を提供するのが主な役割です。視覚障害者の食事や買物などの余暇活動に同行し、目の代わりを務めるのが同行援護の仕事です。
同行援護のガイドヘルパーになるには、同行援護従業者養成研修を受ける必要があります。資格には一般課程と応用過程があり、一般課程は3日間の研修で取得することができます。研修は、研修事業者として指定を受けているスクールで受けられます。
資格自体は特に難しくなく、誰でも取りやすい資格です。取得費用は、3万円〜4万円くらいで取得できます。
ただ、まだあまり知られている資格ではないため、スクールで常時研修を行っているわけではありません。時々、地域の社会福祉協議会などが主催する研修があるので、興味がある方は、都道府県や市区町村の広報やサイトなどをチェックすると良いでしょう。
一般課程を終えていれば同行援護の仕事はできますが、同行援護の仕事は交通機関を利用する場合が多いので、電車やバスなど公共交通機関の利用に関する研修がメインの応用課程を終了しておくと、現場での自信になります。応用課程は、2日間の研修で取得できます。
ガイドヘルパーは、基本的には目が見えて、歩けて、しっかり情報提供できれば良い仕事なので、誰でもやりやすい仕事です。現在活躍する方は、子育てや仕事がひと段落した60代~70代が中心。比較的時間にゆとりのある、シニア層に相性の良い仕事かもしれません.。
定年世代におすすめの資格・認定講座をわかりやすく解説。50代60代が期待されている役割とは?
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