おもちゃで幸せを届ける「おもちゃの修理士」 【50代60代のお仕事図鑑】

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オモチャ修理士

定年世代の「おもちゃ修理士」の仕事内容は?

「おもちゃの修理士」とは、電子玩具・木材玩具・布製玩具・プラスチック玩具など、あらゆる玩具(おもちゃ)の修理や補修、メンテナンスを行うお仕事になります。

月齢に合わせて遊ぶおもちゃは使用期間も短く、使わなくなったら置き場に困りますよね。押入れの奥にしまい込んだり、後ろ髪引かれつつ捨ててしまったり…。そんなおもちゃたちをキレイにメンテナンスして蘇らせ、必要な人や次の世代に引き継いでいく素敵なお仕事です。

最近のおもちゃは本当に多種多様ですよね。精密な電子機器を備えた多機能なモノもあり、修理にも専門知識が必要な場合が多くあります。ですからどんなおもちゃにも対応できるよう、様々な技能を持つ修理士さんたちが一丸となって修理に取り組んでいます。

仕事内容

※以下は一例。職種・働く環境によって内容はさまざまです。
・ 電子玩具の修理
・ 木材玩具の修理
・ 布製玩具の修理
・ プラスチック製玩具の修理
・ 検品・在庫管理
・ 梱包・発送
・ 修理ノウハウのトレーニング
 など  

修理対象は主に乳幼児向けの玩具になります。音がなるおもちゃや動くおもちゃなどが多いため、やはり電気機器の知識を有してる方は活躍できると思います。

こんな人が「おもちゃ修理士」に向いています!

こんな人にオススメです

• お裁縫・縫い物が好き
• ハンドメイドが得意
• 趣味を活かしたい
• 手先が器用な人
• すきま時間を有効活用したい
• マイペースが好き
• 子どもが好き
• おもちゃが好き
• 電気機器にくわしい
• 電子部品にくわしい
• 機械いじりが得意
など

スキルは活かせる?「おもちゃ修理士」に必要なスキルは?

手先を動かすことが好き、細かな作業が得意、洋裁技術をお持ちの方、木材加工、塗装技術、布加工の修繕経験をお持ちの方は特技を活かすことができます。

精密機械を備えた電子玩具も多いため、メンテナンスは多岐に渡ります。電気機器の修理技術をお持ちの方や電子部品に詳しい方などは大変重宝されます。

そのため、ものづくりや修理を得意とする50代・60代・70代の定年世代も多く活躍できます。現役時代に電気製品の製作や修繕に関わっていた方など、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?

また、細かな作業が多いため、視力に自身がある方、忍耐力に自信がある方もオススメです。出来上がりの達成感を味わいつつ、子ども達の笑顔とたくさんの「ありがとう」をもらえる素敵なお仕事です。

<活かせるスキル>

 縫製の技術
 アパレル経験
 和裁洋裁の資格、経験
 電子部品に携わった経験
 電子玩具・電気製品の修繕
 手先が器用
 塗装の技術
 布加工の技術
 EMS関連の経験
 プラモデルが得意
 など

実際に働く「おもちゃ修理士」の体験談・感想

【定年世代のやりがい体験談】

主婦や学生のアルバイトさんから、技術を持つ経験豊富な年配の方まで、幅広い年齢層のスタッフで和気あいあいと作業をしています。毎日おもちゃに触れることで、おもちゃから幸せをもらっていると感じますし、同時に幸せを届けているという実感もあり、とても充実した気持ちになります。一番の喜びは、やはりお客様から直接お声をいただくことです。喜びの声をもらえることで、大きなやりがいにつながります。(40代 女性)

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