納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
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一年祭とは、故人が亡くなって1年後に行われる神道の祭祀のことで、仏式でいう一周忌のことです。
故人の祥月命日に、故人と近しかった人を招いて行います。
一年祭は祖霊舎(それいしゃ)の前で行う場合もありますが、霊園にある施設や、墓前で行って、そのまま墓参するということもあります。神社の会館や社務所は、百日祭以降は穢れも落ちて使用ができるようになっています。
多くの場合は、一年祭を区切りとして(五十日祭、百日祭の場合もある)、仮祖霊舎から祖霊舎に合祀して、そこからは家の守り神としておまつりをしていくようになります。
自宅には、米、塩、水といった毎日のお供え物の他に、酒、野菜、果物、故人の好きだったものなどをお供えします。
一年祭に参列する際には、水引は黒と白を用います。一年祭以降は紅白の水引を使うところもあります。お菓子などを持参する際には、「御供」と書きます。
【一年祭の一般的な流れ】
1)お祓いから始まり、神職が献饌し、祭司、玉串奉奠を行います。
2)続いて参会者が玉串奉奠を行います。
3)神職が神前のお供え物を下げ、拝礼して式は終了になります。
4)式の後は直会という酒食の席がもうけられることもあります。
また神職の方への御礼は、「御玉串料」「御神前」または「御礼」などと表書きした謝礼を渡すのが一般的です。
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