弔い上げ

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弔い上げの意味(弔い上げとは)

弔い上げとは、年忌の最後を指して言います。一般的には三十三回忌や五十回忌がこれにあたりますが、十七回忌、百回忌などを節目に弔い上げとすることもあります。弔い上げをもって、それ以降の仏事は行わず、年忌法要は終了ということになります。

五十年後、百年後となると故人を直接知る人はほとんどいなくなってしまうでしょうから、子孫によって法要を営むということになります。

弔い上げの実際

神道では、三十三回忌には荒御魂が祖霊となると考え、弔い上げとなります。

仏教では三十三回忌には、どんな罪を犯した故人でも、極楽浄土へ行けるようになり、祖先となるという考え方を取ります(※宗派によって異なります)。

一世代の単位が30年であるように、親の弔い上げの頃には、自分も亡くなった親と同世代という場合も多いものです。

また、高齢化が著しい現代の社会では、故人の享年自体が高齢なこともあり、遺族や親せきもまた、高齢となります。そのため三十三年、五十年と年忌を重ねることも難しい現状があります。

そのため、故人を知る人がいなくなったタイミングで弔い上げとするケースも増えています。

弔い上げの行事は、一般的には通常の年忌よりも盛大に行われ、法要の手順や特徴は、宗派、地方によりさまざまな違いがあります。

一般的には仏壇にある戒名の刻まれた位牌を片づけ、先祖代々の位牌に合祀します。

<関連する用語>:遠忌 弔い 年忌 永代供養 合祀 弔い合戦

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