須弥壇

  • 読み:しゅみだん、すみだん
  • 別名:

須弥壇の意味(須弥壇とは)

須弥壇とは、仏教寺院において本尊を安置する場所で、仏像群を安置するために、周りより一段高く設けられた場所のことをいいます。

須弥壇の上は仏の領域であり、直接諸仏を安置する場合と、厨子(ずし)又は宮殿(くうでん)を置いてその中に安置する場合があります。多くの場合、須弥壇の下には鎮壇具が埋められています。

須弥壇の名は『須弥山』に由来し、壇は須弥山をかたどったものであるといわれています。また須弥壇ではなく『仏の座』と呼ばれることもあります。

須弥壇の実際

かつて、仏壇といえば須弥壇のことをいいました。しかし、中世になってからは寺院仏堂の仏壇を「須弥壇」と、家内で仏を祀る厨子のことを「仏壇」と呼ぶようになり、今に至ります。

真宗大谷派の本山・東本願寺には、須弥壇床下に分骨する「真宗本廟納骨:というものがあり、2009年まで須弥壇収骨と称されていました。この分骨は、生前、本山に尽した、または、特定以上の功績を築いた門徒に対して御礼の意味で行なわれます。

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