「無宗教」に関連する用語一覧

葬儀社

葬儀社とは、葬儀に必要な支度を調達し、葬儀を執り行う役割を請け負う仕事を行う会社です。また、葬儀を行う仕事やそれに就業する人のことを指します。葬儀や葬祭を執り行う際には、公的な資格や免許はありません。誰でも葬儀社を始めることができます。民間資格の中には、葬祭ディレクター、仏事コーディネーターといったものがありますが、必須条件ではあり...続きを読む

国教

国教とは、国が特定の宗教を公認、統制、保護する宗教のことです。国教のある国では、その宗教の教義が、その国を統治する際の根本原理になっています。国家行事でもその儀礼にのっとって行われます。キリスト教を国教としているのは、アルゼンチン、コスタリカのローマ・カトリック、ギリシャ、フィンランド、キプロスの正教会、イングランドの聖公会などがあ...続きを読む

韓国のお墓

韓国のお墓とは、土まんじゅうの形の土葬墓が一般的でした。韓国では、儒教、仏教の他にキリスト教徒も多く、無宗教の人と併せて多くの宗教が存在しています。経済面で恵まれている人は、一族や家族の墓地として山を購入し、そこに土葬して墓標を立ててお墓としてきました。墓標は一人につき一基です。2000年に「葬事等に関する法律」が改正され、火葬、納...続きを読む

俗名

俗名とは、戒名や法名に対して使うことが多い言葉で、生前に名乗っていた姓名のことをさします。仏式で葬儀を行う場合は、檀家になっている菩提寺に戒名を付けてもらいますが、戒名ではなく、生前の本名で葬儀を執り行う場合などがあります。その場合に、「俗名で葬儀を行う」という言い方をすることがあります。続きを読む

音楽葬

音楽葬とは、葬儀の中で、生演奏を行ったり、亡くなった家族の思い出の曲などを流したりするものです。無宗教葬では音楽をメインにした音楽葬を行い、仏式、神式、キリスト教葬などでは、供花に際して、献奏という形で音楽を流します。続きを読む

お別れ会

お別れ会とは、実際の葬儀・告別式は家族や近親者だけで行い、後日改めて会社や仕事関係、友人や知人らを招いて行うものを言います。(宗教にとらわれない無宗教形式での葬儀自体を「お別れ会」と呼ぶケースもあります)葬儀そのものは小さい親密な集まりにして、火葬を済ませて、その後お別れの場を設ける会社や団体が増えています。お別れの会では、特定の宗...続きを読む

葬儀の司会

葬儀における司会とは、葬儀の進行案内をするのが主な仕事です。一般的には葬儀業者が担当するケースが多いものの、会社や町内会などで司会進行役、葬儀委員長、受付などを手分けして担当するケースもあり、地方や葬儀の規模、スタイルによって、司会を立てないケースも多くあります。また、司会業者が葬儀業者に派遣されているケースもあり、プロの司会者が司...続きを読む

献奏

献奏とは、亡くなった方が好きだった曲などを、葬儀やお別れ会の場で演奏し、その方を偲ぶものです。CDやカセットテープなどを使用するケースもありますが、近年では生演奏での献奏も、社葬など大規模葬以外の一般的な葬儀でも時折見られるようになっています。選択する曲には向き・不向きはありますが、基本的にはご家族のお考えにより自由に選択することが...続きを読む

供養

供養とは、仏や菩薩、諸天などの相手に尊敬の念から香華(こうげ)、燈明、飲食(おんじき)などの供物を心から捧げることを言います。サンスクリット語が元になっているといわれ、「尊敬」を意味する言葉の訳と言われています。死者の霊に供物を捧げるなどして、冥福を祈ることを言いそのことを追善供養と呼びます。続きを読む

献灯

献灯とは、葬儀などにおいてロウソクに火を灯すことをいいます。古来より、火には不浄を焼き払うという意味があり、忌火と称されとても重視され、そこから葬儀の開式の時にローソクに火を点ずることとしても用いられています。神社や寺で灯明を奉納することを指す他に、その灯明の事を献灯と呼ぶこともあります。最近では、無宗教の葬儀など、キャンドルを使っ...続きを読む

献花

献花とは、葬儀で霊前や神前に花を供えることをいいます。キリスト教や無宗教の葬儀で行われることが多いです。仏式でいうと焼香にあたり、神式でいうと玉串奉奠(たまぐしほうてん)にあたる儀式で、参列者が一人づつ花を供えていきます。献花の作法としては、まずは遺族に一礼し、花が右側を向くように受け取ります。その後、遺影に向かって一礼をし、両手で...続きを読む

白木位牌

白木位牌とは、葬儀の時、祭壇の上に安置するための仮の位牌です。塗りのない位牌で、享年、俗名、戒名などが記されています。四十九日に弔明けになると、塗位牌(本位牌)を作ります。野位牌とも言われ、本来は野辺送りの時に、遺族が埋葬地まで棺を運ぶ参列の際、喪主が持っていくことから、その名がついたといわれています。続きを読む

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