神社
神社とは、神道の信仰で神々を祀るための建物や施設の総称です。また、祭祀を行う組織そのものも神社とよびます。神社の区域は鳥居の内側を差し、神域としています。神社には、産土神、天神地祇、皇室、氏族の祖神、偉人や国家に功労のあった人などの霊が神として祀られています。続きを読む
神社とは、神道の信仰で神々を祀るための建物や施設の総称です。また、祭祀を行う組織そのものも神社とよびます。神社の区域は鳥居の内側を差し、神域としています。神社には、産土神、天神地祇、皇室、氏族の祖神、偉人や国家に功労のあった人などの霊が神として祀られています。続きを読む
天照大神とは、伊弉諾尊の子で、記紀神話の女神です。太陽を神格化した存在とも言われています。伊勢の大神宮に祀られ、皇室の祖神でもあります。日本神話に登場し、日本民族の総氏神であるとされています。伊奘諾尊が禊で左目をあらったときに生まれたとされています。続きを読む
大念佛寺は、日本最初の念仏道場として知られている融通念仏宗の総本山です。融通念仏宗は浄土教の宗派の一つです。大阪市平野区にあり、1127年に開創されたといいます。開祖で天台宗の僧侶であった良忍は、四天王寺で聖徳太子が夢のお告げに現れ、自分の念仏の功徳は全ての人に融通し、全ての人の念仏もまた融通することで自分の功徳になるという思想に達...続きを読む
北野の天神さまとも呼ばれて親しまれている京都の北野天満宮は、受験の神様として知られる菅原道真公の霊を沈めるために建てられたとされています。菅原道真公は、無実の罪で左遷された後に命を落とし、その後京都に数々の天災が起きたことから菅原道真公の祟と言われ、その御霊を鎮めるために建てられたのが始まりとされています。そしてその後、一条天皇の勅...続きを読む
黄檗山萬福寺(おうばくざんまんぷくじ)は京都の宇治市にあり黄檗宗の大本山です。日本には数多くの仏教の宗派がありますが、その中でも一番遅れて開宗したと言われている釈迦如来を本尊とする禅宗のお寺です。日本のお寺は、宗派の違いがあっても同じような雰囲気を持っていますが、萬福寺はその建物や仏像・精進料理に至るまで、中国色が強いことが特徴で、...続きを読む
東大寺は、奈良県にある華厳宗の大本山で、奈良の大仏が鎮座する寺としても有名です。聖武天皇が皇太子を供養するために建立した金鐘寺が東大寺の前身です。南都七大寺の一つに数えられます。奈良の大仏として知られている盧舎那仏は、東大寺の本尊になります。奈良の大仏は観光の目玉ですが、同時に信仰の礼拝対象でもあります。大仏が鎮座する大仏殿は、木造...続きを読む
東寺とは、京都市にある東寺真言宗の総本山です。嵯峨天皇から空海に東寺が下賜(かし)されて、真言密教の根本道場となったことから、日本で最初に密教寺院が誕生したといわれています。空海が住居を構えたところとして、御影堂(みえいどう)では今でも毎日、生身供といって、空海が生きているように毎朝食事が出されているといいます。1994年には世界遺...続きを読む
式年遷宮とは、伊勢神宮で定期的に行われる遷宮のことをいいます。原則では20年に一度、内宮の皇大神宮と、外宮の豊受大神宮の両方の正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を建て替えます。同時に、宝殿外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿などの65棟の殿舎のほか、装束、神宝、宇治橋なども、全て新しく造りかえて神座を遷します。続きを読む
出雲大社とは、島根県出雲市にある神社で、宗教法人出雲大社教の宗祠です。本殿を中心にして、拝殿、摂社、末社、文庫、宝庫、彰古館などからなります。本殿は国宝になっていて、日本で一番古い神社建築様式の大社造りが有名です。大国主命を主祭神に、五神をまつっています。大国主命は、だいこくさまの愛称で親しまれてきました。旧暦の十月には、出雲大社で...続きを読む
伊勢神宮とは、三重県伊勢市にある神社本庁の本宗です。内宮の皇大神宮と、外宮の豊受大神宮からなります。宮社は全部で125あり、これら全てを含めて伊勢神宮とよんでいます。皇大神宮には天照大神、豊受大神宮には五穀の神の豊受大神がまつられています。皇大神宮の正殿は神明造りという独特の建築方法で知られています。また、二十年に一度遷宮(式年遷宮...続きを読む
久遠寺とは、山梨県南巨摩郡身延町にある日蓮宗の総本山です。日蓮が開山しました。佐渡での流刑を終えて鎌倉に戻った日蓮は、身延山の西谷に草庵を構えました。その後湯治と小湊の両親の墓参りへ出かけるために下山し、途中滞在した池上宗仲邸で亡くなりました。遺言に従って遺骨は身延山にまつられています。続きを読む
総持寺とは、横浜市鶴見区にある曹洞宗の大本山です。瑩山が開基しました。石川県輪島市の真言律宗の教院「諸嶽観音堂」が総持寺の前身です。明治44年に現在の場所へ移転しました。鶴見駅近くの境内は、敷地面積が約50万平方メートルといわれ、仏殿、大祖堂などの多くの堂宇があります。境内には鶴見大学や付属の中高、短期大学付属の幼稚園などの校舎が並...続きを読む
永平寺とは、福井県吉田郡永平寺町にある、曹洞宗の大本山です。道元が開山しました。出家参禅の道場として名高く、敷地には山門、仏殿、法堂、僧堂、大庫院、浴室、東司など修行の中心となる七堂伽藍の他にも、大小70余りの殿堂楼閣があるといいます。室町時代に天皇から「曹洞宗第1道場」の勅額を贈られたことから、その歴史は始まったといいます。樹齢6...続きを読む
西本願寺とは、京都市下京区にある浄土真宗本願寺派の本山です。親鸞の娘、覚信尼が開基したといわれています。国の史跡に指定され、古都京都の文化財として、世界遺産に登録されています。東本願寺と区別するため、お西さんの相性で親しまれています。続きを読む
東本願寺とは、京都市下京区にある真宗大谷派の本山です。12代教如によって西本願寺から分裂して建立された寺院です。京都駅の前にあり、京都を代表する観光名所になっています。江戸時代初期に、西本願寺に対抗するように建設されました。幕末に禁門の変で焼失し、明治28年に再建されています。親鸞聖人没後、その遺骨は東山大谷に収められました。墳墓の...続きを読む
智積院とは、京都市東山区にある、真言宗智山派の総本山の寺院です。鎌倉時代の中期に、頼瑜が高野山から寺院を根来山(和歌山)へ移動しました。これが智積院の始まりです。巨大化し勢力を持ったために、豊臣秀吉と対立するようになり、根来山内の堂塔のほとんどを失ってしまいました。住職だった玄宥(げんゆう)は京都に逃れ、秀吉が亡くなった年に智積院を...続きを読む
知恩院とは、京都府京都市東山区にある、浄土宗の総本山です。浄土宗の宗祖、法然が開基しました。法然没後、江戸時代に現在の規模になり、大小106の伽藍からなります。国宝の日本最大と言われる三門は高さ24メートルにもなります。続きを読む
比叡山延暦寺とは、滋賀県大津市坂本本町にある日本天台宗の総本山です。平安初期に最澄によって開創されました。平安時代の仏教の中心を担った寺院です。密教では、東寺の真言宗を東密と呼ぶのに対して、比叡山延暦寺の密教を台密としています。比叡山は高野山と並び、歴史的な信仰対象の山として知られています。続きを読む
高野山金剛峯寺とは和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山真言宗の総本山です。真言宗の宗祖、空海が拠点とした寺院です。高野山には100以上の寺院が集中しています。高野山が山号についていることからも、高野山全体が真言宗の総本山であることがわかります。続きを読む
「ずっと家にいて終活が進まない」 「そろそろ納骨したいのに見学ができない」 そんなお悩みを少しでも解決すべく、青山霊廟(東京都港区北青山2-12-9・外苑前徒歩2...
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ライター・ディレクター
大人のためのbetterlifeマガジン
ライター・レポーター
家の建築・リノベーションの専門家
解体に関する記事の監修者
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地味に忙しい幸運体質の編集人
実務家ファイナンシャルプランナー