法事法要とは

追善供養（=遺族が故人の冥福を祈る仏教儀式）のほかに慶賀・祈願・報恩などを含む全ての仏教行事・儀式を指します。

追善供養を指します。
また、追善供養そのものを法要と呼ぶことに対し、追善供養に後席の会食までを含んだものを法事と呼ぶこともあります。

初七日

近年は、繰上初七日や繰込初七日と呼び、葬儀当日に行うケースが主流になってきています。

二七日忌～六七日忌

葬儀を終えた後、7日ごとに行う法要です。近年は、遺族の負担が大きいなどの理由から行わない場合も多くなっています。

遺族、親族、友人・知人などで忌明けの法要・会食を行います。葬儀でお香典をいただいた方には、お礼の品をお返しします。

百か日忌

100日で行います。近年は執り行わないことも増えています。

満1年で行います。遺族、親族、友人・知人などで法要・会食を行います。

満2年で行います。遺族、親族、友人・知人などで法要・会食を行います。

6年目で行います。遺族、親族で供養し、七回忌以降は、少しずつ規模を小さくするのが一般的です。

12年目で行います。遺族だけで行うことが多いです。

16年目で行います。遺族だけで行うことが多いです。

22年目で行います。遺族だけで行うことが多いです。

26年目で行います。遺族だけで行うことが多いです。

三十三回忌

32年目で行います。区切りの年忌法要として行う場合もあります。五十回忌を区切りとする場合もあります。