五十日祭
五十日祭は、神道における四十九日にあたります。忌明けとなる斎日でもあります。清祓いの儀を行い、神棚や祖霊舎の白紙をはがします。神道では、忌中は10日ごとに祭典を行います。十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭と続けて、五十日目に五十日祭となります。仮祖霊舎には、お供物と拝礼を欠かさないようにします。米、酒、塩、水を毎日取り換えるように...続きを読む
五十日祭は、神道における四十九日にあたります。忌明けとなる斎日でもあります。清祓いの儀を行い、神棚や祖霊舎の白紙をはがします。神道では、忌中は10日ごとに祭典を行います。十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭と続けて、五十日目に五十日祭となります。仮祖霊舎には、お供物と拝礼を欠かさないようにします。米、酒、塩、水を毎日取り換えるように...続きを読む
地蔵盆とは、8月23日、24日に行われる、子供の無病息災を願った地蔵菩薩のお祭りのことです。主に関西地方で盛んで、関東では見られることが少ない風習の一つです。お寺や神社のお祭りと異なり、街角のお地蔵様のお祭りです。お盆の時期に行われることから、その名前がついたといわれています。お祭り前日には大きな縁日が立ちます。町のお地蔵様をきれい...続きを読む
氏子とは、その地域の住人で、その土地の氏神におまつりをする人という意味です。本来の氏神さまは、氏族としておまつりをしている神様という意味でした。平安時代以降になると、一族だけにとどまらず、その氏族と一緒に生活している者を含めて、氏子と呼ぶようになりました。また中世以降には、氏神さまの周りで生活して、祭礼に参加する人のことを氏子と呼ぶ...続きを読む
氏神とは、一般的には同じ集落に住む人たちが共同でお祭りする神道の神様のことを指します。日本にある神社は、天照大神をお祀りしている伊勢神宮は別格として、大きくは氏神神社と崇敬神社の2種類があります。氏神さまは、文字通り苗字を同じくする氏族が祀っていた神様です。崇敬神社は、地縁や家族のつながりとは関係なく、自分が信仰して崇敬している神様...続きを読む
死者の霊、故人の遺徳を偲び、慰めることを目的とした祭儀の事です。死者の魂を慰めるという意味と共に、事故や事件、戦争などでなくなっていった死者の功績をたたえ、団結力を深めるという意味でも行われています。さらに、こうしたことで命を落としていった死者がいる事、出来事を風化させる事ことのないように節目として行われています。失われた人々の命の...続きを読む
神道の神様を祭るための棚を神棚と呼びます。家庭や会社などに設置してお祀りするものです。できるだけ明るい、清浄なところを選び、最上階の天井の近くに、南向きか東向きに設置することがよいとされています。仏壇と同じ部屋に同じ向きに設置したり、人が出入りする場所、ドアの上などは避けて場所を選ぶことがよろしいでしょう。会社においては、部屋の奥や...続きを読む
盆踊りといえば夏休みに行われる町内や幼稚園などの行事というイメージが強いですが、実は本来は宗教行事の一つでした。地域によっては夜店が出たりして祭りの雰囲気を強く出していたり、企業や地域の商店街などのイベントとして行われることが多くなりました。盆踊りは本来お盆に帰ってきた祖先の霊たちを迎え送るための念仏踊りとして始まった宗教行事で、誰...続きを読む
献灯とは、葬儀などにおいてロウソクに火を灯すことをいいます。古来より、火には不浄を焼き払うという意味があり、忌火と称されとても重視され、そこから葬儀の開式の時にローソクに火を点ずることとしても用いられています。神社や寺で灯明を奉納することを指す他に、その灯明の事を献灯と呼ぶこともあります。最近では、無宗教の葬儀など、キャンドルを使っ...続きを読む
八足案は神式の葬儀(神葬祭)などで用いられる八本の足を持つ台(小机)のことです。白木や桧で造られており、祖霊舎(それいしゃ、みたまや)の前に置き、幣帛(へいはく)や神饌(しんせん)などのお供え物や玉串(たまぐし)を載せます。 神饌台ともよばれます。神饌とは、神様にお供えする供物のことで、御食と書いてミケとも呼ばれています。家庭では、...続きを読む
灯籠とは、灯りをともすために使うもので、神社や仏前の灯火を風などから守り、消さないようにするために、木枠などで囲った形をしています。また、お寺の庭園などの野外用としては、石灯籠や金属製の銅灯籠など、丈夫な素材でできているものがあります。仏教とともに日本に渡来し、奈良時代に寺院建設が盛んになると同時に、広まりました。灯籠は、上からつり...続きを読む
お焚き上げ(ここではお葬式後のお焚き上げを指します)は、粗末に扱うことができない神仏にかかわるものを、お寺や神社の庭で焼いて供養することからはじまりました。庭燎焚き(にわびたき)と言われるものがそのゆえんといわれています。近年では、年末や正月に神社の境内などでお札、お守り、神棚などを焚き上げて供養する行事・法要としてもみられます。今...続きを読む
宗教法人には、単位宗教法人と包括宗教法人があり、単位宗教法人はさらに、被包括宗教法人と単立宗教法人に分かれます。被包括宗教法人は、上位の団体の下に属する宗教法人という意味です。単立とは、上位団体に属さない宗教法人のことを指します。宗教法人は一般的に宗派、教派があり、そのため上位組織に属しているのが伝統宗教と言えるものですが、単立宗教...続きを読む
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解体に関する記事の監修者
実務家ファイナンシャルプランナー
家の建築・リノベーションの専門家
地味に忙しい幸運体質の編集人
大人のためのbetterlifeマガジン
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ライター・レポーター
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