「お正月」に関連する用語一覧

巫女

巫女とは、神に奉仕する女性の総称です。神楽を舞うなどの神事を行い、神職の補佐的な役割を行います。古く巫女は神楽を舞い、祈祷を行い、占いや口寄せをするといった役割を担い、神から託されたメッセージを第三者に伝えるという立場にいました。近代以降では、神社における神事の際の奉仕などを行います。続きを読む

注連縄

注連縄とは、神道で神様をまつるための神聖な場所を示すものです。注連縄があるところが、現世と神の領域との結界になります。そこから中には、不浄なものは入らないように、守る役目をはたしています。また、神さまの依代として、神さまが宿る印として象徴的な存在でもあります。天照大神が、天の岩戸から出た時に、再び岩戸に戻らないように、注連縄でふさい...続きを読む

直会

直会とは、神事の最後に、神饌としてお供えしたものをおろし、参加者でいただくという行事です。また、下げられた供物も直会とよびます。お神酒や神饌を、神と共食するという意味があります。神社から餅などをいただくことを、直らうともいいます。神霊への供物を飲食することで、神霊との結びつきを強くし、その力をわけてもらうことで、加護してもらうという...続きを読む

祥月

祥月は、故人が死去し一周忌以降の、亡くなった月のことをさす言葉です。例えば、4月1日に亡くなった人の祥月は4月ということになります。祥にはめでたいという意味があり、儒教では亡親祭りの時に用いる漢字です。中国の儒教で、先祖が亡くなって十三月目の祭りは小祥忌、十五月目の祭りは大祥忌とよびます。そして亡くなった月は祥月とよぶようになったと...続きを読む

忌明け

忌明けとは、家族・親族を亡くした遺族が故人の冥福を祈って喪に服していた忌服(故人の冥福を祈り、喪に服す)期間を終える日を言います。または、その日を迎えたことを言います。この忌服期間は宗教により異なり、仏式の場合は四十九日までを「忌中」とし、1周忌までを「喪中」とします。神式の場合は五十日が忌明けに相当します。仏式の場合は、多くの宗派...続きを読む

宗教

宗教とは、神や仏といった超自然的な存在に対しての信仰や、それにかかわる営みを指す言葉です。神仏の教えを信じることで、安らぎを得たいとする心の働きのことです。英語のreligionは、ラテン語のreligioからきた言葉で、神様を崇敬し、畏怖するという意味があります。世界三大宗教は、仏教、キリスト教、イスラム教の三つです。続きを読む

喪中はがき

喪中はがきとは、近親者が亡くなって1年以内の正月に出す、年賀状の代わりになる挨拶状のことをいいます。少し早目の12月上旬には届くよう、準備は11月には開始するようにします。喪中ハガキは、年賀状が書けない理由をお知らせするものなので、近況報告などは書かないのが一般的です。特に慶事に関することを書かないのがマナーになります。続きを読む

神饌物

神饌物は、神に供える食べ物の総称です。素材のままお供えするものを生饌、調理したものは熟饌といいます。伝統的には、熟饌の調理には、火打石などを用いて起こした清明な火を用いました。酒,米,水,塩,魚,鳥,海藻,野菜,果物,餅などを供えるのが一般的です。神棚に毎日欠かさずお供えするものを、日供といいます。これは神饌の基本になるものです。米...続きを読む

榊とは小さい白い花がつく、ツバキ科の常緑樹です。神道では、神棚や祭壇に、榊の枝の部分をお供えをします。神棚では榊立てに立てて、毎月1日と15日に新しいものに取り換えて飾ります。また、家庭内のお祝い事や、正月、お祭りなどの時にも、新しい榊とお供え物をして、お参りするようにします。神事に用いられる植物という意味で、榊という漢字になったと...続きを読む

享年

享年とは、生きた年数を、現在一般的に用いる満年齢とは異なる「数え年」で表したものを享年と呼びます。数え年は、0歳という考え方はなく生まれた年を1歳と数え、毎年の元旦ごとに年が増えていく数え方で、誕生日がいつであるかに関係なく国民全員が正月に1歳、年をとります。そのため、享年と実年齢(数え年と満年齢)では、1歳から2歳のずれがあること...続きを読む

お盆

お盆には先祖や亡くなった人たちが浄土から地上に戻ってくるといわれています。先祖の精霊をお迎えし、供養をする期間を、お盆とよんでいます。東京では7月15日を中心にお盆の行事を行うことが多いものの、その他の地域では8月15日に行うところが多いです。南西諸島などのように、旧暦でお盆を執り行う地域もあります。お盆の時期が地域によって異なるの...続きを読む

お焚き上げ

お焚き上げ(ここではお葬式後のお焚き上げを指します)は、粗末に扱うことができない神仏にかかわるものを、お寺や神社の庭で焼いて供養することからはじまりました。庭燎焚き(にわびたき)と言われるものがそのゆえんといわれています。近年では、年末や正月に神社の境内などでお札、お守り、神棚などを焚き上げて供養する行事・法要としてもみられます。今...続きを読む

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