此岸
此岸とは、仏教の考え方で、彼岸の反対側の世界のことです。つまり、今私たちが生活をしている、現世の世の中のことをさしています。煩悩や欲にまみれた世界で、苦悩に満ちた世界でもあるのが此岸です。向こう側が見えないような大河の前に立ち、この向こう側が彼岸、こちら側が此岸とよんで、向こう側の世界には、理想の国があるとしたのが、彼岸と此岸の考え...続きを読む
此岸とは、仏教の考え方で、彼岸の反対側の世界のことです。つまり、今私たちが生活をしている、現世の世の中のことをさしています。煩悩や欲にまみれた世界で、苦悩に満ちた世界でもあるのが此岸です。向こう側が見えないような大河の前に立ち、この向こう側が彼岸、こちら側が此岸とよんで、向こう側の世界には、理想の国があるとしたのが、彼岸と此岸の考え...続きを読む
チベット仏教とは、大乗仏教の一派で、7世紀にインドから伝えられた密教的な仏教と、土着のボン教とが結びついて定着したものだといわれています。ラマといわれる師匠を崇敬することで師弟関係を作り、その中で教えが伝えられます。宗派は大きく四つあり、ゲルク派、カギュ派、サキャ派、ニンマ派に分かれています。続きを読む
法然(1133年~1212年)とは、平安時代末期から鎌倉時代初期に活躍し、教えを広めた日本の僧侶です。法然がはじめに触れたのは、大乗仏教の宗派のひとつ「天台宗」で、場所は比叡山でした。修業を積み、比叡山を降りたのは1175年43歳の時で、その後は東山吉水に住居を置き、念仏の教えを広めることに努めました。この1175年が浄土宗の立教開...続きを読む
法華経とは、仏教経典の一つです。原品は梵語(サンスクリット)で記されており、その名は「サッド・ダルマ・プンダリーカ・スートラ」といいます。意味はそれぞれ、サッド・ダルマ=妙法、プンダリーカ=蓮華(白)、スートラ=経となります。法華経には様々な訳本が存在しますが、私たちが普段ふれているのはその内の一つ、羅什訳の「妙法蓮華経」です。現存...続きを読む
天台宗とは、法華経を経典とする仏教です。平安時代に最澄が開いた宗派で、比叡山延暦寺が本山になります。法華経を中心とする四宗(法華円教・戒・禅・密教)からなる大乗仏教全般を学ぶ宗派とも言われます。これは四宗相承とよばれています。天台宗の教えの一部をとりあげて、浄土宗、浄土真宗、臨済宗、曹洞宗、時宗、日蓮宗が生まれたともいわれます。天台...続きを読む
往生とは、この世を去ったのち、他の世界に往って生まれ変わる事を言います。端的に、死ぬことを往生と指すこともあります。死後、念仏の功徳によって阿弥陀仏の国土である極楽浄土へ往って生まれ変わる事をさしています。死者が極楽浄土へ往き生まれ変わることで仏になり、悟りを開くことを願った行為です。そのため、極楽浄土へ往き生まれ変わることだけでな...続きを読む
荼毘は火葬、荼毘に付すとは火葬することを指します。荼毘(だび)という言葉は「荼毘に付す」というかたちで現在もよく用いられています。起源は、火葬を意味する単語をパーリ語でjhāpeti、サンスクリット語でdhyāpayatiと言い、その音から取ったとされています。パーリ語は上座部仏教、サンスクリット語は大乗仏教の経典に用いられた言語で...続きを読む
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お金に関する記事の監修者
地味に忙しい幸運体質の編集人
実務家ファイナンシャルプランナー
家の建築・リノベーションの専門家
ライター・レポーター
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