お盆やお彼岸明けに増加する家の解体に関する相談

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お盆休みやお彼岸明けの時期には、家の解体に関するご相談が増える傾向にあります。お休みの期間やお墓参りで帰省した折にごゆっくりとご家族でお話しをする機会が多いからでしょう。

その中でも、実際に解体サポートがお受けしたご相談内容の代表的な例をいくつかお伝え致します。





家の解体ケース1:実家が空き家状態

数年前に主人の母が亡くなって、自宅とは離れた場所にある実家が空き家の状態になっています。

夏休みに親族が集まる機会があり、空き家の状態は何かと物騒だし、管理してくれている近くに住む親戚も高齢になってきているので、そろそろ建物を解体して更地にしようかと話し合ったところです。

空き家は社会問題

空き家は物騒だから、という理由だけではなく、治安の悪化や倒壊の危険性、火災発生の危険性、不審者の侵入などに繋がったりと大きな行政課題のひとつとなっています。



家の解体ケース2:実家の建て替え

お彼岸の時期にお墓参りで帰省した際、実家の建替えの話がありました。

父が地元の工務店さんに新築工事を依頼すると見積書を取り寄せました。30坪位木造住宅の解体見積もりが200万円と、解体工事の項目が驚くほど高かったんです。

そこで私がインターネットで色々と検索してみると、解体費用をもっと抑えられるかもしれないと思い、まずは問い合わせをしてみました。

現場の確認をした上で見積書をお願いする

目安として「木造2階建て」物件で、坪単価おおよそ3~6万円。解体費用は、地域・立地・とりこわし時期・建物の種類・築年数などの要因で決まります。実際の建物やその周辺の確認を行い、見積りを出してもらいましょう。



家の解体ケース3:実家で営むお店をたたむ

両親が飲食店を経営しているのですが、高齢になってきて体力的にも大変になってきたようなので、そろそろ閉店しようという話が出ています。

そうなった場合はお店部分をスケルトンにして大家さんに返却しなければならないようなので、まずは信頼できる解体屋さんを紹介して下さい。

良い解体業者とは

許可証の確認など事務的なことはもちろん、今までお世話になった建物を取り壊すことに対してきちんとご家族の思いを汲み取ってくれる業者さんを選ぶことをおすすめしています。

このようにご家族が集まるお盆やお彼岸の時期には様々なお話し合いがされる事が多いようですが、ご家族同士でしっかりと相談しあうことは重要ですので、是非このような機会を大切にして下さい。



この記事を書いた専門家

池貝充隆
解体サポート 池貝充隆

建物解体の相談累計50,000件超、満足度97%の実績をもつ解体サポート。全国の安心・適正価格の解体業者をご紹介。テレビや新聞メディアでも話題のサービスです。0120-987-455(年中無休・9時~19時)

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