納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
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「家の解体を考えているのだけど、どこに相談すればいいの?」
「解体業者を選ぶときに気をつけたほうがいいことは?」
「解体業者ってどうやって探せばいいの?」
家屋・建物の解体は、人生の中でもなかなか経験することではありません。
そんなときに「自分に合った解体業者」「いい解体業者」がわかる人は少ないでしょう。
解体を実際どこにお願いすればいいか悩んでいる方に、解体業者の探し方やエンパーク編集部がおすすめする解体の相談や業者を紹介するサービスについてわかりやすく解説します。
解体したいときにどんな業者の探し方があるのでしょうか?業者を選ぶときにどのようなことに気をつければいいのでしょうか?
まず解体業者の探し方は大きく3つ分けられます。
A.自分で解体業者を探す
B.解体業者を紹介するサービスを使う
C.知人に紹介してもらう
次にそれぞれの知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。
どのような点に気をつけて業者を探すといいのでしょうか?
(1)ホームページ上で安すぎる坪単価をうたってないか?
あまりにも費用が安すぎる場合には、何か理由があります。費用を浮かせるために不法投棄などの悪質な対応だったり、費用の表記の仕方がすべてではないなど。
(2)然るべき許可を取得しているか、保険に加入しているか?
解体業を営んでいるから当たり前に許認可や保険加入は問題ないと思っている方も多いでしょう。
基本的には、大多数の解体業者は許可を得て工事をしていますが、解体業者の中には必要な許可を得ていなかったり、保険にも加入していないか期限の切れている場合もごくまれにあります。
(3)見積書の内容はわかりやすいか?
たとえば「解体工事 一式◯万円」という書き方をしているケース。
最近では、解体工事に関わる項目は、各項目ごとに明記している解体業者が多いです。なので、簡易的で分かりづらい見積書の場合は、一度明細を求めてもいいでしょう。良心的な解体業者であれば、明細の要望にも対応すると思いますので、そのような対応もふまえて、依頼するかどうか見極めましょう。
解体業者を紹介するサービスの種類はいくつかありますが、きちんとした審査基準を設けて信頼できる紹介サービスもあれば、相談者からの問い合わせがあってから慌てて解体業者を探したり、実際には許可証や加入している損害賠償保険の有無も確認をしない、というケースもあります。
「どこの紹介サービスも同じだから」と思わずに、紹介サービスの特徴を確認した上で活用するようにしましょう。
信頼している人からの紹介や経験者からの紹介なので、安心はできると思いますが、いっぽうで「解体」のケースはさまざまです。費用に対して「自分の家」として適正なのかどうか?という点は冷静にみましょう。安心して信頼できるところでしょうが、見積もりをもらって詳しく説明をしてもらい、納得した上で判断しましょう。(自分で解体業者を探すとき)に近いです。
ここまで、業者を探す方法とそれぞれのポイントを解説しました。
「何だか自力で探すのは大変そう」
「解体について中立的な立場の人に詳しく聞きたい」
「業者の良し悪しの判断が難しそう」という方におすすめなのが、解体相談のプロの「解体サポート」です。
「解体サポート」とはどのようなサービスなのでしょうか?
「解体サポート」は解体業者を紹介するサービスです。解体業者の探し方の(B)にあてはまります。
「解体業者」ではなく、解体業者を紹介してくれるサービスです。
解体サポートは、紹介する解体業者の基準にもこだわりがあり、基準をクリアした業者のみ提携しています。そのため紹介される解体業者が一定のレベル以上の業者なので安心して相談ができます。
では、解体サポートが提携している解体業者とはどんな条件をクリアした業者なのでしょうか?
直接会って、担当者の人柄や解体業者としての考え方が「解体サポート」の理念と合うかを面談し、書類だけではみえない会社の実態や独自のチェック項目を用いて解体業者と面談を行う。
技術だけでなく思いをもっている方に解体を依頼できるところは安心ですよね。
実際にお客様に提出した見積りや工事内容をいくつかみて、「一般の消費者にとって分かりやすい見積りか?」「不当な請求項目がないか?」などをチェック。
提携後も解体業者が相談者の方に提出した見積りを報告してもらって内容を確認しているところが特徴です。誰しも費用は気になるところでしょう。そんなときに見積もりのチェックをサポートしてくれる中立的な立場の「解体サポート」がいることで聞きたいことが相談できるので不安が解消されます。
解体業を営むために取得している許可証、収集運搬の許可証のコピーを全て解体サポートに提出。また、万が一解体工事中に起きた事故やトラブルを対応できるか損害賠償保険の加入の確認を行う。
世の中には、許可書を取得していないにもかかわらず解体業を営んでいるところや、産廃の適正な処分を行わないひどいところもまだ存在しているといわれています。
自力での業者選定のときに許可書や加入保険の有無について直接聞きづらいこともありますが、解体サポートでは許認可などもチェックしてあるので、頼もしいですね。
提携する際は自社施工を大前提として、丸投げをしないこと、所有重機の確認。
自社では解体工事ができないのに他社や下請け業者に丸投げしている会社は数多くあるといわれています。解体工事の業界情報を深く知っている解体サポートが選ぶ「自社施工の優良な解体業者」なので、施工内容を心配することなく解体業者にお任せできます。
見積りのチェックをし、地中障害物などで仕方のない追加の請求があるときは解体業者から相談者への十分な説明をするようにお願いしている。
相見積りの競争に勝つために安い見積りで契約して、あとから理由をつけて追加請求をするケースがありますが、解体サポートが提携している解体業者は、適切に費用を提示し、十分な説明を心がけているので、安心して費用について確認できます。
「解体サポート」の利用には費用がかかりません。
建物解体に関する相談から、解体業者の紹介まで完全に無料で行っているサポートです。
相談者と直接解体業者で契約を交わし、解体に関わる費用は解体業者に支払います。(「解体サポート」からの紹介であることで解体費用が上乗せされることはありません。)
紹介した解体業者に必ず依頼しないといけないということはありません。断りづらい場合には解体サポートからお断りの連絡をいれてもらうことができるところも紹介サービスの特徴です。解体に関して気になることがあるときは、まずは相談をしてみるといいでしょう
解体サポートの相談員を務める池貝さん。じつは、池貝さんはエンパークに掲載している「建物解体」の記事監修も担当しています。解体に関する手続きや業者の種類、空き家にしておくリスクなど、解体にまつわる情報が満載です。池貝さん監修記事はコチラ「建物解体特集」。
「解体サポート」のスタッフとしてどのようなことを気をつけて対応しているのでしょうか。エンパーク編集部がインタビューをして聞いてみました。
Q. 解体サポートはどんなサポートをしてくれますか?
解体サポートは、2004年にはじまり、40,000件以上のご相談をいただいております。建物の解体についてのご相談にお乗りし、どんな解体業者さんが合うかマッチングを行い、ご紹介させていただきます。
見積書の内容・費用の確認をし、無事に完了するまで相談者と解体業者さんの間に立ちサポートさせていただきます。現地調査の立会いや着工後の現場に伺い、実際の対応やサービスの質のチェックをしたり、業者さんと意見交換することもあります。
Q. 家の解体はいつがいいのでしょうか。
ご家族のタイミングを大切にすることが大事だと思います。おうちには家族の思い出や私たちの成長過程がたくさん詰まっているからです。
解体においては、四十九日や1周忌などが過ぎ、気持ちの整理がつかれたときに、空き家になったおじいちゃん・おばあちゃんのおうちや実家をどうしよう、と考え始められる方も多くいらっしゃいます。
Q. サポートする上でここを重視している!ということを教えてください。
お一人のご相談さまと、とことんまでお付き合いする事を心がけています。
相談者様の不安が解消されるまで、気付いたらメールのやりとりが何十件も・・・なんてことも珍しくありません。
実際に紹介する解体業者さんとは必ずお会いして、人柄や解体業への想いを確認し、「お願いしたいところかどうか」を見極めた上で紹介をしています。
また、年に1度、全国の提携業者と集まり「勉強会、情報交換会」を実施し、業者間で熱い討論をすることでサービスの向上を図っております。
Q. 池貝さんは解体サポートに勤められてどのくらいですか?
2007年からなので15年以上になります。代表の「不透明な業界にメスを入れたい」という考え方に共感をしました。解体業者一社一社を独自の基準で選定するので時間はかかるかもしれないですが、全国的に同じレベルでのサービスを提供することを目指しています。
Q. 池貝さんの解体サポートのやりがいはなんですか?
相談者様に「ありがとう」と言っていただけることです。
電話やメールでご相談をいただく中でほぼ毎日”ありがとう”をいただけます。今まで数多くのご相談で培ってきた経験を元に、お世話になった建物を壊すと同時に新しいスタートでもある機会を誠心誠意対応させていただきます。
Q. 最後にメッセージをお願いします
人生の中でお家を取り壊す経験はそうあることではありません。いつ解体しようか、ご近所へ迷惑をかけたくない、どこの業者にお願いしたらいいだろう、費用はどのくらいなんだろう・・・という不安や心配事があれば、ぜひお聞かせください。
サポート体制が整っているとわかっていても、どんな人が対応してくれるのか不安を抱く方もいるでしょう。解体サポートは池貝さんのような思いを持った人が担当してくれるので安心ですね。
具体的にどんな相談事例があるのでしょうか?事例をもとに解説します。
□埼玉県在住のAさんは、長野県で一人暮らしをしていた親御さんを亡くされる。子どもたちはそれぞれ自分の家もあり、空き家になった実家には誰も住まない。
□思い出の詰まった家だけど、不審火などの心配もあるので建物解体を考える。
□実家は農家だったので敷地内には農機具小屋などもあり。
□家自体も老朽化が進んでいるので倒壊の心配もあり。
建物の種類 | 木造2階建て・延床面積65坪 |
---|---|
解体費用 | 178万円 |
解体期間 | 10日間 |
□狛江市にお住まいの方から、練馬区でご自身で所有している空き家を建替えるにあたり解体のご相談。
□相談当初はハウスメーカーからも解体の見積もりを依頼しており、「試しに比べるだけでも・・」とのお話からスタート。
□数奇屋造りの和室に床柱、床の間、天井材や欄間があったので、そちらは再利用する目的で綺麗に残して解体。
建物の種類 | 木造2階建て 延床面積50坪 |
---|---|
解体費用 | 解体136.8万円 付帯16.5万円 |
解体期間 | 10日間 |
この解体費用は直接解体業者にお支払いいただくものです。事例として費用をお伝えしています。
実家の解体、自分の今の家の引っ越し、など解体が必要になる状況も多岐にわたりますが、次の3つにあてはまる方は「解体サポート」への相談がおすすめです。
□ 「解体」が初めて。調べてみたけど何から準備すればいいか不安である
□ 自分で調べた解体業者にお願いするには少し不安が残っている
□ 今すぐ「解体」をしたいわけではないが、いずれ解体を考えていて費用がどれくらいかかるか知っておきたい(準備しておきたい)
相談方法は2種類です。
(1)問合せフォームから相談
(2)電話で相談
1.解体を考えている地域を伝える
「東京都内で考えていて」
2.物件の大きさを伝える(延床面積)
「家は、木造2階建て、だいたい30坪くらいです」
3.立地条件
「道幅は4mくらいです」
4.残置物
「家財品が残っています」「家の片付けは終わっています」
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お金に関する記事の監修者
ライター・レポーター
実務家ファイナンシャルプランナー
家の建築・リノベーションの専門家
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地味に忙しい幸運体質の編集人
ライター・ディレクター
解体に関する記事の監修者