社葬・合同葬

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社葬とは、会社が主体になり葬儀を執り行う葬儀をいいます。

創業者や社長、会社に貢献のあった者を会社が主催して葬儀を行います。

大きく2通りの方法があり、(1)個人葬と社葬を合わせて執り行う「合同葬」と(2)個人葬を行った後、2週間~一ヶ月後に「社葬」を執り行う方法があります。

合同葬のメリットと、個人葬後に社葬を行うメリット

(1)合同葬のメリット
・あらためて社葬を行う必要がないために、時間的、費用的負担が軽減される
・多くの人がお顔を見てのお別れが可能(個人葬後の社葬では、骨葬となるため)
・税制のメリットがある(社葬のお香典は課税対象のため香典辞退が多いが、合同葬でのお香典は喪家がそのまま受け取れるため)

(2)個人葬後に社葬を行うメリット
・社葬までに時間があるので、打ち合わせや準備を綿密に行うことができる
・希望の式場を利用することができる(時間的余裕があるため)
・社葬は骨葬となるため、ホテルを社葬の式場とすることも可能(ご遺体での葬儀はホテルはNG)

社葬の流れ(合同葬の場合)

※仏式の葬儀の例になります※

ご逝去(病院)

ご自宅(または安置施設)へ搬送

取締役会開催

葬儀の打ち合わせ

枕経

納棺

合同葬のお通夜

合同葬の葬儀・告別式

火葬荼毘

お骨上げ

精進落とし

初七日

社葬の流れ(個人葬→社葬の場合)

※仏式の葬儀の例になります※

ご逝去(病院)

ご自宅(または安置施設)へ搬送

取締役会開催

葬儀の打ち合わせ

枕経

納棺

個人葬のお通夜

個人葬の葬儀・告別式

火葬(荼毘)

お骨上げ

精進落とし

初七日

社葬の打ち合わせ

社内外へ通知

社葬

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