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ぽっくり寺

  • 読み:ぽっくりてら
  • 別名:ぽっくり観音

ぽっくり寺の意味(ぽっくり寺とは)

ぽっくり寺ぽっくり信仰というのが全国各地にあります。

ぽっくり観音、コロリ観音、コロリ地蔵、中風除けのイビダレ地蔵、嫁入らず観音、嫁楽観音などと名がつくところは、ぽっくり寺としての役割を果たしています。

ぽっくり寺の境内では、年配の参拝者が多く、お参りをすることで、無病息災、病気になったりボケたりせずに、天寿を全うできるということで、参拝客が絶えません。

ぽっくり寺の実際

中でもぽっくり寺として名高い奈良、斑鳩の吉田寺は、戦後は住職が不在の念仏講の寺だったといいます。

ぽっくり寺が一躍脚光を浴びるようになったのは、1972年の有吉佐和子の『恍惚の人』がベストセラーになってからと言われ、映画化もされるなど、ぽっくり往生の寺はテレビなどでも紹介されるようになりました。

吉田寺も60~80歳代の女性たちが中心になって、毎日バスで27台もの人数が参拝に訪れ、木魚の穴に願い事を記した紙を入れていくようになったといいます。

ぽっくり寺は年配の女性が集まって、介護のつらかった経験を話したり、自分の老いについての不安を語り合ったりすることで、地域の人々が集まって話しをする場所を提供しているという面もあるようです。

関連する用語:ぽっくり, 孤独死, 独居, 仏教, 寺院
タグ:孤独死 , 検案 , 奈良 , 戦後

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