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仏壇価格の考え方

仏壇の今

初めて仏壇を購入するにあたって、仏壇の価格の目安は検討もつかない、という方が多いことでしょう。

仏壇の価格は、
・仏壇の大きさ
・使用する材料や手間暇
・国産品か輸入品か
など
によって、大きく価格に違いが出てきます。

更に、仏壇購入の際には、仏壇本体だけでなく、位牌、仏具、本尊など一緒に買い揃えるものがあります。

位牌や仏具、本尊のサイズは入れ物である仏壇の大きさに左右され、それによって総額も異なってきますので、まずは仏壇自体の大きさを決めることが大切です。

仏壇のサイズ選びにお困りの方は仏壇のサイズの選び方をご参照ください。

昔ながらの仏壇

費用は使用されている素材で大きく変わる

仏壇と聞いてイメージされる昔ながらの仏壇は木材でできた唐木仏壇、金と漆でできた金仏壇でしょう。

その中も高級品として有名なのは「紫壇製」の唐木仏壇です。紫檀製とは紫檀という木材でできた唐木仏壇を指します。

木材の中でも紫檀、黒檀、黄王檀、鉄刀木、黒柿、ケヤキ、屋久杉、桑といった種類は銘木とされ、産地や木材の状態で費用が変わります。

実際に唐木や銘木で100%作られている仏壇は一般家庭用のものだとほぼありません。もし全て銘木でできた仏壇となってしまうと、とても手の届かない金額になってしまうため、紫壇製仏壇と呼ばれていても仏壇に使用されている紫壇は一部ということになります。

製造方法のちがい

仏壇を調べていると四方練りや三方練り書かれた製造方法を目にする方もいるでしょう。

これはどのくらい銘木を使用しているかで区別されています。四方練りは四方に2~3ミリほど、三方練りは三方に2~3ミリ程度使用されていることになります。一方練り、二方練り等もあります。

国産の銘木の場合、四方練り200万円以上、三方練り120万円以上、一方練り60万円以上といわれています。海外産だと日本産よりも10~50万円ほど抑えられていることが多いようです。仏壇の価格はメーカーによっても違いますので、 以上はあくまで目安です。

金の装飾が施された金仏壇は金を使用するので高額になると考えがちですが、実際には上記のように中の木材によって費用が変わってきます。そこに更に金箔、漆、彫刻、蒔絵などの加工の精巧な仏壇になると当然価格もあがってしまいます。

家具調仏壇

家具調仏壇と呼ばれる今の生活スタイルや洋風の家、マンションに合わせた仏壇は海外の職人が施した仏壇や安価な木材にプリントが施された仏壇などその品質から費用まで様々になっています。

仏壇の上壇、つまりご本尊や仏具、位牌をお祀りする部分だけで、本棚やチェストの上における非常にコンパクトなタイプですと1万円前後のものから見かけるようになりました。脚付きでも10万円を切るものも多く登場しています。

逆にステンドグラスや大理石を使用したものなど手の込んだ仏壇ですと100万、200万円単位のものもあります。

具体的な価格は、購入店を決めずに何軒か見て歩いたり、インターネットで大手メーカーの公式サイトで比較検討してみると、よりわかりやすくなるでしょう。

まとめ

どんなタイプの仏壇を購入するかは購入するときの各家庭の経済状況や仏壇との付き合い方にもよるとは思います。

予算をきちんとたて、長く使用していくものを購入するのであれば購入店にアフターサービスの有無を確認し、修理・修繕が可能かどうか、メンテナンスが必要な目安の時期との費用はどのくらいかを尋ねてみるのも良いでしょう。

唐木仏壇などは1つ1つのパーツを外して取り替えたり、修繕がしやすいようになっているため、品質の良い仏壇ほどメンテナンスをしながら長く使用することができます。

安価なものだとアフターケアができなかったり、修理するより買い換えたほうがいいこともありますが、それを分かったうえで予算が厳しい場合や引っ越しなどのタイミングで長く使用できるものに買い換えるつもりであれば安価なものを選択するのも良いでしょう。

よく言われることとしては、自分たちが立派な家に住んでいるのにお仏壇が貧相だとご先祖様に申しわけない。逆にほそぼそと暮らしているのに無理をして立派なお仏壇を購入するのも分不相応。といった考え方です。

・使用されている素材(木材など)
・昔ながらの仏壇と家具調仏壇
・アフターケアを希望するかどうか

こういった選択肢があることを念頭に自分たちの生活スタイルと予算を考えてバランスよい仏壇を購入されることが長く供養を続けているコツかもしれません。

タグ:法事法要 , 仏壇 , 種類 , 海外

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