放鳥

  • 読み:ほうちょう
  • 別名:放ち鳥

放鳥の意味(放鳥とは)

葬儀の際の放鳥とは、葬儀の最後の出棺の時に白鳩を放して、死者の追善を行うことをいいます。

葬儀の最後に出棺の時間がありますが、その際、ヒノキなどのかごにあらかじめ鳥を入れて置いて、放鳥の儀式として一斉に空に放し、出棺の合図とします。

一般的に個人の葬儀で放されるのは、白い鳩が多く、鳩は訓練されているので、会社の持っている鳩小屋に、戻っていきます。

最近は、葬儀が小型化し、簡略化されていく中で、放鳥を行うところは珍しくなってきています。

放鳥の実際

放鳥の由来は、中国で祭日や釈迦誕生日に鳥を放す行事があり、それが日本に伝わったものだといわれています。

室町時代から葬列の際には、先導者が鳥をかごに入れて持ち、埋葬の時に放鳥を行っていました。

白鳩が使われるようになったのは、近年になってからです。葬儀社が放鳥を葬儀のオプションとして組み入れているところもあります。

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