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忌中札

  • 読み:きちゅうふだ
  • 別名:

忌中札の意味(忌中札とは)

忌中札とは、忌中であることを周りに知って頂くために貼り出す札のことを言います。

現代では忌中札=不幸があったと告知するために用いりますが、死を穢れとして扱っていた時代では「穢れを他に及ぼさないよう、家に篭っています」と知らせるために用いられていました。

忌中札は半紙中央に「忌中」と書き、その周りを黒枠で囲い門または玄関に貼り出します。

今では半紙を直接貼ったり、額に入れて貼り出すことが多く、かつてのように、裏返した簾を用いて貼り出す事はほとんど無くなりました。

Kityuhuda kako

忌中札の例

忌中札の実際

ご近所に忌中であることをお知らせするのに有効な忌中札ですが、近年では、自宅ではなく斎場セレモニーホール葬儀を行なうご遺族も増えており「忌中札にあまり意味が無い。意味をなさない」と貼り出さない事も増えています。

住民が密着した関係にある地方では、いまでも貼り出す・貼り出されることが当たり前ですが、都心では、忌中札を見ることが少なくなっています。

また空き巣などの犯罪が増加している現代では、忌中札を貼り出すことで自宅の留守であること、そして香典という大金が置いてある可能性があることが知れてしまうため、貼り出したくても貼り出せないという場合も理由としてあるようです。

関連する用語:案内看板, 忌中, 神棚封じ, 死亡広告, 死亡記事, 通夜, 名木, 夜伽
タグ:消えつつある風習 , 告知 , 葬儀・葬式 , 香典 , 斎場

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