「直葬」の検索結果

直葬の用語

訃報

訃報とは「誰かが亡くなった」というお知らせのことを言います。例えば電報や電話で親族が亡くなった知らせが届くことなどを「訃報が届いた」と言います。また現代ではテレビやインターネットのニュースなどで「芸能人の○○さんが亡くなりました」といった速報や案内も訃報となります。訃報では伝える内容は「亡くなった人物の名前」「通夜や葬儀の日程と場所...続きを読む

生活保護の葬儀

生活保護の葬儀とは、故人が生活保護を受けていた場合で、身よりのある人が葬儀代金を支払えない時には、行政の葬祭扶助を利用して行う葬儀のことをさします。生活保護の葬儀は、各自治体の規定の範囲内で執り行う、質素で小規模な葬儀ということになります。葬祭扶助の金額は自治体によって少し変動がありますが、20万円前後の自治体が多いようです。20万...続きを読む

葬祭扶助

葬祭扶助とは、生活保護法第18条において定められているもので、経済的に困窮していて、最低限度の生活を維持することが困難な者に対して、国が葬祭に関する最低限の扶助をするものです。国は生活に困窮するすべての国民に対し、必要な保護を行う上で、生活扶助、医療扶助などの他に葬祭扶助も必要に応じて行うとしています。続きを読む

葬儀ローン

葬儀ローンとは、葬儀会社が窓口になって取扱いを受け付けている、消費者金融や信販会社、クレジット会社などのローン商品の総称です。労働金庫や信用金庫でも取扱い商品があるところがあります。当然、銀行と消費者金融では金利が違ってくるので注意が必要です。ブライダルローンなどに比較して、短期間の融資も可能になるので、故人の口座が凍結されてしまっ...続きを読む

葬式はいらない

「葬式はいらない」とは宗教学者島田裕巳氏が、2010年に幻冬舎新書から発表した書籍のタイトルです。発売後はベストセラーとなり、3か月で25万部以上の売り上げを記録しました。新しい葬儀の形を模索する現代人のための、葬儀の実用書と言われる本です。古代から現代までの葬儀の形と死生観の変化の中で、葬儀はどう変わってきたか、最新事情や葬儀無用...続きを読む

水引幕

水引幕とは葬儀においては、会場などの四方に引きめぐらせた幕のことです。祭壇の前の天井部分にはる、家紋の入った幕は、真ん中に房を垂らし、形を整えて張られます。寺院などでは、入口付近に飾られることもあります。鯨幕とは違い、白い短い幕を指して使う言葉です。幕は自宅葬儀なら、玄関、廊下、天井や壁、階段などにも貼っていきます。水引幕を張ること...続きを読む

民生委員

民生委員とは、地域社会で相談援助を行う仕事をする人です。任務内容は民生委員法で規定されています。3年の任期で自治体の福祉事務所と連携して活動を行い、基本的に報酬は支払われません(無給)。任務の中には、高齢者や障害者への支援、生活保護などにかかわるものがあり、生活保護者の葬儀についての相談にも乗ってもらえます。葬祭扶助という死や葬儀に...続きを読む

搬送

搬送とは、病院で亡くなった故人を、病院から自宅へ、あるいは斎場へ、葬儀の会場へ、移動させることをいいます。病院で臨終を迎えた時に、搬送を任せる業者の選択は重要です。臨終を迎え、気が動転している中、病院から紹介を受けた葬儀社に遺体の運搬を任せる方も多く、そのまま、実際の葬儀も依頼するという方も少なくありません。しかし、葬儀の見積りや搬...続きを読む

弔い

弔いとは、葬式や、法事、弔問などを表す言葉です。亡くなった人を思い、遺された寂しさの中で行われるのが弔いです。「弔い」に似た言葉に「供養」があります。どちらも、亡き人の死を悲しみ、偲び、哀悼の気持ちを表すことです。両者は近い意味を持っていますが「供養」が祈りの対象が明確な場合が多いことに対して、「弔い」は対象が明確な場合だけでなく、...続きを読む

霊安室

霊安室とは病院・斎場・警察署などにある、故人のご遺体を一時的に安置する施設です。病院には必ず霊安室が備え付けられているわけではなく、病院によっては霊安室の設備がない場合もあります。また、病院の霊安室でご遺体を棺に納める行為を禁じている霊安室がほとんどですので、直葬であったとしても病院の霊安室から火葬場へ向かうことはできず、ご自宅か安...続きを読む

安置施設

安置施設とは、遺体を一時的に保管・安置する施設のことです。亡くなった方を、自宅へ連れ帰って葬儀の準備をしますが、最近では、病院で亡くなった後、自宅へ連れて戻らず、そのまま安置施設がある葬儀式場などへ移動させるケースが増えています。密葬や家族葬の場合や、マンションなど手狭で近所の目があるなど、さまざまな理由で、自宅安置が減る傾向にあり...続きを読む

荼毘

荼毘は火葬、荼毘に付すとは火葬することを指します。荼毘(だび)という言葉は「荼毘に付す」というかたちで現在もよく用いられています。起源は、火葬を意味する単語をパーリ語でjhāpeti、サンスクリット語でdhyāpayatiと言い、その音から取ったとされています。パーリ語は上座部仏教、サンスクリット語は大乗仏教の経典に用いられた言語で...続きを読む

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