50代60代歓迎!教師・塾講師・子育て経験が活かせる無理なく人の役に立てる仕事とは?

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定年や早期退職、子供の手離れなどで自分の時間ができやすい50代・60代。

Wワークやパートのかけもち、新しくアルバイトを始めたい。

新しい世界に触れてみたくなる人も少なくありません。

今回は、子育て経験や教育経験が活かせる「学童」のお仕事について紹介します。

学童保育

そもそも学童保育とは?

学童とは小学生を放課後保育できない家庭(共働き夫婦など)の子どもを預かる仕組みを言います。

主には小学校内で保育されることが多く、「学童保育」や「学童クラブ」など名称は地域でさまざま。

昨今は「小1の壁」と言われる保育園であれば19時や20時までの保育が可能だったのに小学校になると帰宅時間が早まる問題から注目されています。

仕事をする親にとっては学童がなければ働き続けることができないほど死活問題となっています。

子どもにとっても同様で、親がいない間にのびのびと安全に遊べる公園や空き地といった場所は昔に比べ減少しており家で1人で留守番をするか習い事に通うくらいしか選択肢がありません。

そこで小学校という安全な場所で過ごすことができる学童保育に注目が集まっています。

学童保育の仕事とは?

学童保育を運営するのは公立小学校の場合は「自治体の直接運営」か「自治体から民間に委託運営」の大きく2つに別れます。

最近は自治体の直接運営は減ってきており、民間の会社やNPO法人が運営するケースも増えてきています。

子どもたちが毎日放課後を過ごす場所として、楽しくのびのびと子供らしく過ごせる場所を運営していくために若いスタッフから年配者まで一緒になって運営しています。

仕事内容としては放課後(14時~15時)に合わせて出勤し、子どもたちの勉強を見守ったり、独自のプログラム(スポーツやピアノ、習字などといった習い事)をサポートするなどです。

出勤頻度は週2~3回程度で1日5~6時間くらいが多いようです。

子育て世代とこどもたちを笑顔にする仕事が「学童保育」

今、日本は子育てをしながら働くには大変な時代です。

平均年収は下がる中、教育費は高騰し、共働きが増えるのも必然と言えます。

一方で子どもたちが安全に過ごせる場所は減っており子どもを生んでも育てることが困難な状況であるがために少子化にも繋がっているともいわれています。

そこで、50代60代の人生経験、子育て・教育経験を活かせる仕事の1つが学童の仕事だと言えます。

無邪気な子どもたちと子育て経験がないスタッフの中で、50代・60代が穏やかに現場にいることで学童の運営も安定するという声も聞こえてきます。

若い世代と交流しながらこれからの子どもたちを見守り、子育て世帯を助ける学童保育、ぜひ一度調べてみてください。

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