納骨堂のLINE見学予約受付中!動画解説付き【東京都港区の納骨堂/青山霊廟】
「ずっと家にいて終活が進まない」 「そろそろ納骨したいのに見学ができない」 そんなお悩みを少しでも解決すべく、青山霊廟(東京都港区北青山2-12-9・外苑前徒歩2...
「お墓参りに行きたいけど、遠方でなかなか行けない・・・」
「先祖代々のお墓が田舎にあって管理が大変・・・」
などの理由から改葬・お墓の引越しを考える方が増えています。また、子どもたちに負担をかけたくない、お墓を護っていく者がいない、とお墓の継承の問題で改葬をする方もいらっしゃいます。
このように先祖代々のお墓を閉めてしまうことを最近では「墓じまい」とも言われたりします。
まず、新しい墓地を確保し、「受入証明書(=永代使用許可書)」を発行してもらいます。
既存墓地の管理者に、「埋葬証明書(=納骨証明書)」を発行してもらいます。
既存墓地のある市区町村に「改葬」の申請を行います。「改葬許可申請書」に必要事項を記入し「受入証明書(=永代使用許可証)」と「埋葬証明書(=納骨証明書)」と一緒に提出して「改葬許可証」を発行してもらいます。発行されるまで数日はみておきましょう。(※発行料がかかる場合があります)
既存墓地に「改葬許可証」を提示してお墓から遺骨を取り出します。遺骨を取り出す際にはカロートのフタを動かさなければならないので石材店に依頼します。
「改葬許可証」を提出して改葬を行います。納骨をする際には、カロート(骨壷を納める場所)のフタを動かしますので、事前に確認しておきましょう。宗教者に依頼して法要を執り行います。
既存墓地を返却する際には、墓所を購入した時の状態、つまり更地に戻すことが必要です。墓石の撤去費用など、既存の墓地の処理にかかる費用は、石材店に問い合わせておきます。
上記では、既存の墓地を更地にすることを前提にした手順をお伝えしました。
改葬と一言で言っても、上記のように遺骨だけの改葬の場合と、墓石・石碑ごと改葬する場合とがあります。よくある改葬のケースとしては下記の3つが考えられます。
(1) 既存墓地から改葬先のお墓に、「墓石とすべてのお骨」を移し、既存墓地は更地に戻す
(2) 既存墓地から改葬先のお墓に、「すべてのお骨」を移し、既存墓地は更地に戻す
(3) 既存墓地から改葬先のお墓に、「複数あるお骨の内一部のお骨(または分骨)」を移し、既存墓地はそのまま
(1)のように、思い入れのある墓石も移して改葬したい・・・そうお考えの方もいらっしゃることでしょう。
墓石の移動を伴う改葬は、物理的には可能です。しかし、条件が制約されたり、費用が思った以上にかかる場合もあるなど注意が必要です。
多くの霊園の場合、新規での墓石建立を前提として墓地を販売していますので、外からの墓石・石碑の持ち込み自体を制限していることが多いです。ただし、中には、持ち込みを許可した区画を有する霊園もありますので確認しましょう。
墓石の撤去費用の他に、墓石の搬送費用がかかります。墓石の大きさや搬送距離で費用が異なるため、見積もりを取り検討しましょう。
他には、搬送中に墓石にヒビが入った、なんてこともリスクとして考えられます。よほどの強いお考えと、費用の余裕がなければ、墓石の移動を伴う改葬はあまりお勧めする方法ではないと言えます。
写真中央が先祖代々の墓石・石碑
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